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次の旅行まで、75日余り。
カウントダウンタイマーが、告げています。
2007年から続けてきた春旅行も、色々あって今年は行けませんでした。
昨年は、時期をずらして 梅雨の釜山旅行 でした。
正月から夏休みまでが長いからと、間に1回はさむことにしていました。
初めてのマイル旅行の 香港を皮切りに、セブ ・ チェジュ ・ 台北 ・ 釜山 と旅してきました。
今年は、北京の予定でした。
しかし色々あって、中止しました。
関西に戻る事もめっきり減って、1か月以上飛行機に乗っていません。
多少旅行が延期になろうと、飛行機に乗って移動していると気が紛れていました。
それも今はめっきり減ってしまいました。
あと2か月半、いかに過ごすかが問題です。
ランチを、終えて グエル邸 へとやってきました。
ガウディの良き理解者だった エウゼビ ・ グエル の依頼によって建てられた建築物です。
1886年に着手し、1890年にガウディの作品としては唯一、 彼が生きている間に完成しています。
スペインの上院議員まで務めた、グエル。
この建物は本来別館として建設されましたが、出来栄えの良さにこちらに住居を移したそうです。
ガウディらしい、アイアンの装飾 がみられます。
ここは、ファサードと屋上しか撮影する事ができません。
しかもこの時は改修中の為、内部にも入ることができませんでした。
アルハンブラを意識して造られたという内装 を、見てみたかったのですが、
残念ながら次回に持ち越しです。
この時期に旅行することが多い私は、改修中に出合うことが多い気がします。
屋上に建てられた塔です。
いろいろな色や、デザインのものがあります。
装飾に使われているタイルは、ガウディ自身によって砕かれたものが使われているそうです。
ランブラス通りの先には、 コロンブス像 が見えています。
海の方を指さしているようです。
偉業が讃えらているコロンブスですが、この頃の冒険家は海賊と紙一重だったようです。
だいたい旧市街近辺での散策は終了です。
次の目的地へとメトロで向かいます。
バルセロナ市街は、メトロが便利に使えます。
ガウディとは違う今回の目的地 へと、向かうことにします。
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