スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ20

2012年05月31日 | OLD DAYS

 

 

 

次の旅行まで、75日余り。

 

カウントダウンタイマーが、告げています。

2007年から続けてきた春旅行も、色々あって今年は行けませんでした。

昨年は、時期をずらして 梅雨の釜山旅行 でした。

 

正月から夏休みまでが長いからと、間に1回はさむことにしていました。

初めてのマイル旅行の 香港を皮切りに、セブ ・ チェジュ ・ 台北 ・ 釜山 と旅してきました。

今年は、北京の予定でした。

 

しかし色々あって、中止しました。

関西に戻る事もめっきり減って、1か月以上飛行機に乗っていません。

 

多少旅行が延期になろうと、飛行機に乗って移動していると気が紛れていました。

それも今はめっきり減ってしまいました。

あと2か月半、いかに過ごすかが問題です。

 

 

ランチを、終えて グエル邸 へとやってきました。

ガウディの良き理解者だった エウゼビ ・ グエル の依頼によって建てられた建築物です。

 

 

 

 

 

 

1886年に着手し、1890年にガウディの作品としては唯一、 彼が生きている間に完成しています。

 

スペインの上院議員まで務めた、グエル。

この建物は本来別館として建設されましたが、出来栄えの良さにこちらに住居を移したそうです。

 

 

 

 

 

 

ガウディらしい、アイアンの装飾 がみられます。

 

ここは、ファサードと屋上しか撮影する事ができません。

しかもこの時は改修中の為、内部にも入ることができませんでした。

 

アルハンブラを意識して造られたという内装 を、見てみたかったのですが、

残念ながら次回に持ち越しです。

 

この時期に旅行することが多い私は、改修中に出合うことが多い気がします。

 

 

 

 

 

 

屋上に建てられた塔です。

 

いろいろな色や、デザインのものがあります。

装飾に使われているタイルは、ガウディ自身によって砕かれたものが使われているそうです。

 

 

 

 

 

 

ランブラス通りの先には、 コロンブス像 が見えています。

 

海の方を指さしているようです。

偉業が讃えらているコロンブスですが、この頃の冒険家は海賊と紙一重だったようです。

 

 

 

 

 

 

だいたい旧市街近辺での散策は終了です。

 

次の目的地へとメトロで向かいます。

バルセロナ市街は、メトロが便利に使えます。

 

ガウディとは違う今回の目的地 へと、向かうことにします。



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