スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

土佐へ 27

2022年02月04日 |  ’21 土佐

 

 

今日で季節が変わります。

 

今日からは、暦の上では春です。

今年の冬は雪も多く、寒いシーズンでした。

 

1792年に創業した藍商。

25室あるお屋敷です。

 

その奥に、展示施設があります。

 

 

 

 

ここで行われた王位戦。

 

それにちなんだ商品が、展示されているようです。

やはり強い棋士がいるときに、話題になる傾向があります。

 

1996年に七冠を独占した羽生善治。

現在は藤井四冠が、それに続こうと戦っています。

 

 

 

 

こんな籠も、置かれていました。

 

このお屋敷のものでしょうか。

自前の籠は、なかなかない気がします。

衝立に書かれた書も、いい感じに見えています。

 

 

 

 

展示施設は、蔵の中のようです。

 

一段上がった部分があります。

磨かれた床は、きれいに見えています。

そこへ上がっていきます。

 

 

 

 

上がった先には、こんな絵画がありました。

 

藍色のエプロンをした2人が描かれています。

後ろには、うだつある建築物です。

この街をモチーフにして、描かれている作品です。

 

 

 

 

奥には、こんなスペースがありました。

 

ショーケースには、何も置かれていません。

入れ替え中でしょうか。

奥には、ブラックライトが当てられている場所がありました。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

この家の当主の書でしょうか。

ここに署名する意味は何でしょう。

 

おそらく何か意味があるはずです。



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