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廻りを火山や、ジャングルに囲まれた遺跡です。
総面積、1.5万k㎡。
高さは、現在33.5m。
丘の高低差を利用して、造られています。
元の基壇の周りに、補強の為2mほどの回廊を、後から造っているそうです。
その基壇の部分が、一部見えている部分です。
隠れた基壇。
仏教の世界観を知る為の、最初の教訓がレリーフに刻まれています。
レリーフには、 煩悩に支配された人間の姿 が描かれているそうです。
レリーフ上部には、サンスクリット語で ” ウィルパ ” 、
” 醜いこと ” と言う意味で、やってはいけないことが刻まれているようです。
現在は、廻りの部分も整備されています。
廻りはきれいに遊歩道が、造ってありました。
現在は、歴史公園として保護されているようです。
こんな像が、ありました。
牛に乗って、笛を吹く子供のようです。
何かこの辺りにまつわる故事でもあるのでしょうか?
遺跡観光の起点となる場所には、休憩場所も造られています。
マノハラホテル 遺跡から徒歩5分は、便利な場所です。
ここに泊まると、ボロブドゥールからのご来光を見ることができるそうです。
私の参加した現地ツアーも、ここで休憩です。
と言いますか、一組に乗用車1台のツアーですので、他には誰もいませんが....
やはり、外を歩いてきましたのでこれでしょうか。
インドネシアンビアーは、私的にはとてもいい感じです。
ハイネケン傘下の会社ですので、ドイツに近い味なのでしょうか。
これは、ツアー参加者にはみんなに出されていました。
バナナのフライのようです。
微妙な感じのお味でした。
休憩完了です。
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