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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’13 冬 インドネシア 21

2014年05月02日 | ’13 インドネシア

 

 

 

廻りを火山や、ジャングルに囲まれた遺跡です。

 

総面積、1.5万k㎡。

高さは、現在33.5m。

 

 

 

 

 

 

丘の高低差を利用して、造られています。

 

元の基壇の周りに、補強の為2mほどの回廊を、後から造っているそうです。

その基壇の部分が、一部見えている部分です。

 

隠れた基壇。

 

仏教の世界観を知る為の、最初の教訓がレリーフに刻まれています。

レリーフには、 煩悩に支配された人間の姿 が描かれているそうです。

 

レリーフ上部には、サンスクリット語で ” ウィルパ ” 、

” 醜いこと ” と言う意味で、やってはいけないことが刻まれているようです。

 

 

 

 

 

 

 

現在は、廻りの部分も整備されています。

 

廻りはきれいに遊歩道が、造ってありました。

現在は、歴史公園として保護されているようです。

 

 

 

 

 

 

こんな像が、ありました。

 

牛に乗って、笛を吹く子供のようです。

何かこの辺りにまつわる故事でもあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

遺跡観光の起点となる場所には、休憩場所も造られています。

 

マノハラホテル 遺跡から徒歩5分は、便利な場所です。 

ここに泊まると、ボロブドゥールからのご来光を見ることができるそうです。

 

私の参加した現地ツアーも、ここで休憩です。

と言いますか、一組に乗用車1台のツアーですので、他には誰もいませんが....

 

 

 

 

 

 

やはり、外を歩いてきましたのでこれでしょうか。

 

インドネシアンビアーは、私的にはとてもいい感じです。

ハイネケン傘下の会社ですので、ドイツに近い味なのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

これは、ツアー参加者にはみんなに出されていました。

 

バナナのフライのようです。

微妙な感じのお味でした。

 

休憩完了です。

次の場所へ移動します。



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