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今回の計画は、まずはキャンディまで向かい、
観光後ダンブッラへと向かうことでした。
ドライバーのダヤンは、途中の経路での観光地を色々と提案してくれます。
ですが、移動距離がかなりありそうです。
通常は、キャンディまで観光しながら移動、キャンディで1泊したのち、
翌日にキャンディを観光しダンブッラへ移動、
とういうのがルートのようです。
ですが私はそれを一日でこなそうと考えていました。
ですので、出来るだけまっすぐにキャンディへ向かって欲しい、というのが希望でした。
ですが、希望とは別にまずはバティックのお店に立ち寄りです。
少し混雑していたのもありましたが、最初ということもあり立ち寄ることにしました。
ろうけつ染め のお店のようです。
工房を併設し、そこが見学できるようになっています。
こんな感じの工房です。
入った部分がショップになっていて、その奥の戸外が工房になっています。
スリランカでは、こういったろうけつ染めが盛んに行われているようです。
行った時には、作業は行われていませんでしたが、慌てて準備されました。
しばらくして、作業が開始されました。
温めてあるワックスで下絵を描いていくようです。
手慣れた感じに描いていきます。
これはよくわかるように、色のついた布に書いていってくれています。
通常はこんな感じに白い布に、下絵を書き込みます。
大きなコンクリート製のプールに、液体が張られています。
そこに下絵をつけた布を漬け込みます。
化学薬品のようなもののようです。
説明では、” ケミカル ” と言っていましたが、中身はよくわかりません。
洗い流すと、こんな感じに色が出てきます。
ワックスで描かれた場所が、白く残っている感じです。
この工程を繰り返し行い、色付けされていくようです。
こんな工房の見学です。
まずは最初の立ち寄り完了です。
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