
パリでは、混乱が続いています。
年金改革に抗議するようにフランスでは、ストライキが続いています。
日本では最近聞かなくなった、ストライキ。
フランスでは、ほとんどの公共交通機関が止まっています。
直近の発表では、月曜日まではこの状況が続くようです。
パリ市内では、自転車の利用が増えいているようです。
頑張って自転車で通える距離に住んでいる方は、
まだ何とかなっているように見えます。
ですが、そんな方々だけではありません。
一説には、このままクリスマス休暇に、突入するのではないかとも言われています。
他人事ではない、年金問題です。
少子化、高齢化は日本の方が深刻な問題に感じます。
フランスの方が、より深刻に向き合っているように見えます。
日本では、まだ遠い未来の話のように、
捉えられているのではないでしょうか。
欧州には、もっと深刻な問題が燻っています。
イギリスのEU離脱の問題です。
3度の離脱延期を経て、離脱を再審議するような総選挙が行われます。
移民受入れに端を発した、EU離脱問題。
イギリスだけの問題ではない気がします。
今年初めて、ヒースロー空港を訪れました。
評判の悪さもあり、敬遠してきました。
ですが評判だけではなく、欧州のハブとしては北部にありすぎる感じで、
私的には利用することはありませんでした。
ですが、どうしても行ってみたかった空港に、今年訪れることになりました。
欧州一危険な空港、ジブラルタル空港。
やはりここには、空から入りたいと考えました。
ですので予定を変更し、ヒースローへ移動し空港近くで1泊、
ブリティッシュエアウェイズで、空から難しい空港へタッチダウンしました。
空港だけではなく、ずっと見てみたかったザ・ロックです。
イベリア半島の外れに位置していますが、ジブラルタルとして威厳のある街でした。
今回はスペイン側に滞在しましたが、次はジブラルタルに滞在してみたいと感じました。
審判の日は、12月12日。
イギリス国民はどんな選択をするのでしょうか。
2016年6月23日に実施された国民投票では、
51.89%の割合で離脱が承認されました。
当時の国民の総意でもあります。
いったいどうなるのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます