スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

紀州へ  6

2019年12月05日 | 日記

 

 

 見てみたかった廊下を、降りてきました。 

その先には、美しい庭園がありました。

 

紅葉渓庭園です。

石橋を渡って、進んで行きます。

 

 

 

 

濠の部分に張り出すように、造られた建物がありました。

 

鳶魚閣です。

 

水面に写り込む姿は、とても美しく見えました。

もう少し紅葉が進むと、もっときれいに見えそうです。

 

 

 

 

先程渡って来た、御橋廊下です。

 

濠に架けられた姿は、とても優雅に見えています。

高低差を解消するように造られた渡り廊下は、

他ではあまり見ることができません。

雨の日も濡れずに移動できるのは、いい感じです。

 

 

 

 

庭園を抜けて、廻り込んできました。

 

鳶魚閣が水面に写り込んで、きれいに見えています。

 

御橋廊下は後ろの景色のせいで、ここからでは美しく見えませんでした。

現代の建物がバックに入り込み、美しくありません。

優雅な渡り廊下は、紅葉渓庭園側から撮影するのがいいポジションです。

 

 

 

 

ひと廻りしてきました。

 

裏側から入ってきましたので、大手門は観ていません。

この辺りが、大型バスの駐車場になっていました。

横には、歴史展示館を併用したお土産物売り場がありました。

歴史展示館は、天守閣のチケットで入ることができます。

偉人の多い和歌山県です。

そういった方々のものが、展示されているようです。

 

 

 

 

後ろを振りかえると、こんな景色です。

 

天守閣を、北側から見ていることになります。

もう少し紅葉が進むと、もっときれいに見えるはずです。

仕事のついでに寄ったので、仕方ない感じです。

 

 

 

 

こんなのを、お土産に購入しました。

 

やはり紀州は、みかんでしょうか。

私的には、あまり甘すぎないみかんが好みです。

 

和歌山城

 

城内では暴れん坊将軍感は、ほとんど感じられませんでした。

ここは美しく造り込まれた庭園が、

私的には見どころのように感じられました。



post a comment