20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

大北海道展

2024年10月13日 | Weblog
            

日本橋・高島屋で「大北海道展」をやっています。
上は、北海道のお酒類が、ずらり。

「北海道展」は、どのデパートも目玉企画。
「すごい人手だからそのつもりで」と、夫に言ったのに、何度か行っているはずなのに、私の言葉に、あまりリアリティを感じず、いってみてびっくり。

「食べたいと思ったラーメン。11時開店前から、あんな行列!?」
「だから、目玉って言ったでしょ?」

「こんなに並んでまで、食べたくない」というので、結局いつもの、「茅場」でお蕎麦でランチ。

その後、北海道展をふらふら見て歩きました。
北海道へ行ったつもり。ソフトクリームも美味しそう。でもその場で立って食べるみたいで、パス。

そしたら、見つけました。
日本橋室町の「石屋」にも(写真↓)なかったものです。

            

有楽町の交通会館の「北海道」アンテナショップにも、置いていない。

石屋の店員さんに伺ったら、
「「白い恋人」は滅多なことで、北海道からは出しません」と。
わお、って感じです。

ところが、その白い恋人が、置いてあります。

            

もちろん、買ってきました。
それと、ほたてや、カニの入った、コロッケも。

ネット広告に出ていた「高島屋限定の、じゃがバター味噌ラーメン」は食べ損ねましたが、まあまあ、北海道展、「北海道に行ったつもり」で、楽しんできました。

他にも、北海道らしいものをいくつか買ったり・・・。
いい秋の日和でした。
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ビルに落ちる月

2024年10月12日 | Weblog
                       


秋の夜長。
とはいえ、うちは10時ちょっと過ぎには寝てしまいますが・・・。

就寝前に、ふと空を見ると、ビルに今にも落ちそうな、秋の月。
上弦の月です。

その時間。ビッグニュースが・・。
ノーベル平和賞を、日本の被団協が、受賞したというのです。
長い長い年月の被爆者の戦いは、高校生たちに手渡されます。

お亡くなりなられた、児文協の元理事長・那須正幹さんのお顔が浮かびました。広島ご出身の那須さんは、「ズッコケ」シリーズで、エンタメの印象が強いと思います。
彼は何よりリベラルな作家で、戦争を憎み、反戦のご本もたくさん書いています。
生きていらしたら、メディアは那須さんにも取材に飛び込んだろうなと・・。
とはいえ、日本は唯一の被爆国であるのに「核兵器廃絶」に、同意しません。
あくまでもアメリカの核の下にいるからです。

「原爆許すまじ」の歌が脳裏を走りました。

ふるさとの 街やかれ 
身よりの骨うめし 焼土に
今は 白い花咲く
ああ許すまじ 原爆を
三度許すまじ 原爆を
われらの街に

地震大国である日本には、たくさんの原発施設があります。
そこにドローン爆発でも落とされたら、日本は全滅です。

ガザは、今、同じような状況です。原爆でこそないですが、多くの子どもたちと、お年寄り、若者までたくさん、イスラエルによって殺されています。
こういう事態でも、アメリカはイスラエルを支援し続けます。
もし、トランプになったら・・・。トランプはバイデンより強いイスラエル支持者です。
トランプは、マントヒヒのような赤い顔で、尖った爪を、さらにガザに突きつけてきて、瓦解するでしょう。そして戦争終結。
今、陰謀論界隈で(まだ、陰謀論の残党が残っているというのに驚きますが。その教養のなさに)今回のアメリカのハリケーンが人工的なもので、もしかしたら、トランプは大統領選に出てこられないかもしれないと、未だ分断を図る一部の人たちが、作り話をしているのをネットで読むことがあります。

トランプはさんざ、アメリカで、世界で、分断をはかった人です。その収斂された着地が、あのトランプ襲撃事件。

かつての強烈な支持者たちも、この分断が続くことを、息子たちにいい影響は与えないと、今回は、指示しないとニュースで出ていました。
今回は負けるのでは、という不安を抱いているトランプ支持者が、人工ハリケーンなんて作り話を作り、流しているようです。
負の意識しか持てない人たちの、頭の固さです。

日本ペンクラブでは、直ちに、被団協に向けて、世界へ向けて、お祝いの言葉を、Hpに掲載しました。

昨晩、11時過ぎには、すぐに掲載されたようです。
さすが、動きが俊敏です。
今朝起きて、メールが届いていました。

被団協と共に、核兵器廃絶に向けて取り組む。
それこそ、今とても大切なことだと思いました。

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入浴剤の季節

2024年10月11日 | Weblog
            

夏はマリンブルーの入浴剤。
秋は、ゆずの入浴剤。
冬は、真っ白なミルクの入浴剤。

入浴剤は、一年中、必須の我が家です。

とはいえ、みんな、カインズに行くと買ってくる、薬局などでも売っている安い入浴剤です。
ところが、漢方オタクである私のことを知っている、薬屋さんが
「漢方っていうのは、飲むだけではなく、皮膚から入れることも大切なんですよ」
と、勧めてくれたのがこれ。

            

入浴後、寒い夜でも、心なしが、いつまでも体がぬくぬくした感じが残ります。

このところ、毎日のように食べている、ヨーグルトのアロエも入っているし、よもぎ、ニンニク・・・。
リラックス効果のある、川芎エキスなども入っています。

しばらくは、このボトルとお付き合いです。

真冬になって、このボトルが空っぽになる頃には、真っ白な入浴剤になるでしょう。

お風呂から出て、就寝の支度を始めた時、テレビから飛び込んできたのが、ハン・ガンのノーベル文学賞受賞のニュース。

            

先日の読書会のテキストでした。読書会には間に合いませんでしたが、読みました。
深いのに、抒情性溢れ、胸を掴まれます。

いつでしたか、2人の編集者の方が言っていました。
「今は、韓国の小説に凝っているんです」
もう一人の編集者は
「絵本でも、日本は、韓国にすっかり負けましたよね」

韓国文学の、すざましい発想の力、書く力に、私も本当にすごいと思っています。

アジア人初の女性のノーベル文学賞。
嬉しいことです。
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また、矯正下着を着るかどうか?

2024年10月10日 | Weblog
            

ロイヤルコペンハーゲンの花瓶。

やっと、秋らしい涼しさがやってきました。
それなのに、歩いていて暑くなると、スーパーに行くと、ついアイスクリームを買ってしまいます。
意志が弱いなと思いながら、弱い自分を許容してしまうのですから、困ったものです(笑)。

体重も増え・・・。
このまま、風船のように膨らんでいくような怖さを感じます。
いくら運動をしていても、食べ過ぎたら、やっぱり太る。
自然の摂理なのに、骨量、筋肉量も増えているからと、自分に言い訳をします。

「カルディのかりんとうが、一番の原因だと思うよ。僕は一切、食べてないから」
そういう夫も太りました。
胃のあたりが、膨らんできたのが、スタイルを悪く見せます。

矯正下着の、ピタッとした、ボディスーツでも、お洋服の下に着ようかなと思ったり・・。
そういえば、昔は、オールインワンを着ていました。

「安いのは、ダメよ。2万円くらいするものでなくちゃ」
お化粧のこと、食べ物のこと、なんでも情報交換していた友人から聞いて、20年くらい、何度か買い替えたりしてきていたのに・・。
オールインワンは、やはり苦しい。
楽にグテっとする方が楽・・・。この思考が姿勢もダメにするのでしょう。
それに、健康オタク度が高まってくると、「あんなに体をぎゅうぎゅう締め付けると、血流も悪くなりそうだし」と、言い訳ばかり思い付きます。
体が楽にいられるというのが、今は一番大事な気がしているので(笑)。

ですから、ここ数年は、その思考の方が勝って、ブラと下着だけ。楽な下着になっています。
だから、胃やお腹が、ぽっこり。

根本的に変えたいのなら、もっと腹筋をやらないといけないのでしょう。
まずは「ドクターズ スクワット」を朝と夜に。
食欲の秋を堪能するだけではなく、スポーツの秋も、カーブスに頼っているだけではなく、自発的にやる。それが一番健康的な体を引き締める方法なのでしょう。

そろそろ腹部エコー、頸動脈エコーを受けなくちゃいけない季節です。自分暦で、毎年、秋にしています。

でもお風呂のたびに測る、タニタの体組成計で、体脂肪は標準ではあってもそれなりですが、とうとう内臓脂肪が少し増えています。
ずっと7・5だったのが、体重が増えたら、8に!!
そのショック!
ネットで調べると「標準」に入ってはいますが・・・。
検査技師の方は、腕が良くてお見通し。
「カトーさん、太ったでしょ?」と、言われそうです。

区から来た検診用紙、なくしたと思いましたがありました。

今日は午後、院長先生が担当の日です。
肺のレントゲンと、心電図、血液検査もやってもらわなくてはです。
あと大腸がん検査のものもいただいてきます。

エコー2種、いつできるか、今日は手帳持参でクリニックに行きます。
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簡単和食

2024年10月09日 | Weblog
          

           

お休みに、ちょっと大きな本屋さんに行くと、児童書探索はもちろん、生活者の視点で本探索をすることも多くなります。

「季節の保存食」や、そうめんを使ったレシピ。簡単和食。

結局、見るだけで、買ったのは「ドクターズ スクワット」という「30秒で運動不足を解消する方法」という本です。
夫のためにです。
簡単スクワットを、日々、呼吸法と共にやり続ける。
それだけで、肥満などにも効果があるとか。
さて・・・。

その日の夜は、麹漬けのシャケを焼いたのと、キャベツと玉ねぎとシーチキンの缶詰の(自分で開けられました)コールスロー。
豚汁。牛蒡もあったので入れました。具だくさんの豚汁です。

ネトフリの時間は、アロエヨーグルト。
そうした本を見ると、簡単和食が、美味しいと思うから不思議です。
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来年のカレンダー

2024年10月08日 | Weblog
            

先日、銀座の伊東屋の、2025年のカレンダーフェアに行ってきました。
リビングや、仕事部屋にかけおく、今年は二ヶ月予定を書き込めるカレンダーにしました。
手帳のリフィルなども買ってきました。

来年のリビングのカレンダーは、ロスコではありません。
お正月に、お披露目です。

今朝は、児文協の事務局に、私がご無理をお願いし、11時からリモートでの常任理事会開催をお願いしました。

子どもと読書の委員会など、若い人たちが、本当に前向きに、いろいろ取り組んでいらっしゃいます。

古株である、私たちがいるうちに、きちんとディベートし合える場所になることを、願つつの提案です。
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句集・小冊子できました。

2024年10月07日 | Weblog
            

「るびい17」という、タイトルの句集の小冊子ができました。

宗匠の忍々さんが、編集・企画・発送。
そして広告をいただくのまで、すべてやってくださいました。

なぜ、こういうタイトルかというと、「るびいの会」というのが、句会の名称です。
17は、メンバーが、17人ということです。
ここに掲載されているのは、14人です。3人の方はお仕事が忙しかったりで、今回はパス。

児童文学の、作家、画家、編集者、研究者の皆さんと、日頃は、ネット上での句会。

先日は、国分寺に吟行にいって、それが終えて、近くのお店で、飲みながら、句会。
リアル句会も、すごく楽しいです。

今回、新発見したのは、こうして一人づつの俳句を、ずらっとまとめると、作者のお顔や、お人柄、ご趣味が、なんとなくわかるところです。

すてきな句集ができました。
一人、14の俳句と、メインの俳句1句。そのメインの俳句に関連するエッセイなど、一人が両面を使って展開しています。
そこに俳号と本名が書かれています。

「お送りする」と、お約束している、友人と、興味のありそうな親戚などにお送りしようかと思っています。

他にご希望の方がいらしたら、教えてください。
15冊、いただいているので、お約束の友人と、親戚を除いて、残り5〜6冊。先着順(笑)です。

せっかくのすてきな句集です。
皆さまにも、広めたい気分です。
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梅干し

2024年10月06日 | Weblog
            

近頃は、美味しい梅干しのマニアです。

これは成城石井の梅干し。
粒が大きくて、柔らかくて、美味しいです。
梅干しと、加島屋のシャケのおにぎりを、時々、食べたくなります。

先日、2006年の映画「かもめ食堂」を、ネトフリで見たからです。

韓国ドラマのような、大きなドラマ性はありませんが、日本人が大切にこの映画を作ったという、繊細さを折々に感じます。

またフィンランド・ヘルシンキの海辺も、街並みも、そこで静かに暮らす女たちも。
おいしそうなおにぎりを握る、女たちも。
みんな、なんとも言えない抒情性を纏っています。
小林聡美。いいな・・・と思いました。

あの口をキュッと結んだ、意志の強そうな、揺るがない人柄。
誰がやってこようが、去っていこうが、それぞれの人間の生き方は自由。
だから、引き止めない。お互い、自由に生きていこう。

さらっと、そう割り切れる、一人で異国で生きる、潔さがかっこいいです。
そして、毎晩、鍛えている、彼女の太極拳の動き。
かっこいい!

そう言えば、以前、姉から、フィンランドのお土産でムーミンのマグカップ2つ、もらいました。
フィンランドで買ってきた、山羊のチーズも、秩父で「食べよう」と出されました。
長いこと、家庭科教育研究者連盟の会長をしていた姉は、そのお仲間たちと、世界のあちこちに行っていました。

銀座の松屋に、マリメッコのテキスタイルを売っているのを見たことがあります。
だいすき。今度、ちゃんと見てみよう。

「かもめ食堂」の世界を気に入ってから、時々、おにぎりを握りたくなります。
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雑誌『PEN」

2024年10月05日 | Weblog
          

           

あらゆるカルチャーを取り上げていて、これを読むと、おしゃれな気分になった、雑誌『PEN』。
本屋さんで、特集コーナーを作っていました。

懐かしいテーマばかり。

カーブスでは、帰り支度をしている時に、数分、おしゃべりするのが常。
ところが先日は、出てからもまだ、話が続き・・・。

どういうところにお住まいかとか、どういうお暮らしをしていらっしゃるのかなどの、詮索は禁物です。

ですから、さっぱり楽しく軽くおしゃべりして、
「お疲れ様でした」と、帰るのが、一番、無難です。

でも先日は、普段、あまりお話をしない方が、健康についての、変則的なこだわりがあるようで、そんなお話を始め・・。深く入りたくないなと思って、
「あはは。統一教会みたいですね」
なんて、年上のお姉さまを茶化して、逃げようとしましたが、ダメで、カーブスを出てからも、まだそのお話が続きます。
その方は、本当にその医療方法を信頼しているのだと思います。だから、無下に突き放すのは失礼かと思い・・・。

いえ、その方が、何かを、私に勧誘したとかではありません。

その方のご一家がお世話になっている(旦那さんはなくなってしまったらしいけれど)保険診療ではない、一回20万、30万の、自由診療の医師の素晴らしさを、喧伝しているのです。

聞きながら、
「あの、私、すごく用心深いので、Yahoo!ニュースを読んでいても、執筆者は、どこのどなたなのか、そこをまず、確認します。今は、陰謀論とか、訳のわからないスピリチュアル的なことを、書いている人もいるので、そのまま深く考えもせず、共感することはできないのです。自分の中でだけ、ではありますが、いつも精査しながら、読んでいます」
と、お話ししたら、
「すばらしい医師で、本もなかなか買えない方で」とおっしゃるので、
「今度、そのご本を拝見させてください。自分なりに研究してみますので」
と、笑ってお別れしました。

やっぱり、さっくり、スッキリしたおつきあいのほうが、ああしたところでは気楽だわと思ってしまいます。
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やかん

2024年10月04日 | Weblog
          

           

           
 
粟辻早重さんというデザイナーの方が、収拾したやかんの展示会。

カラフルなイラストが、やかんの可愛さを、より表現しています。

そういえば、やかん、持っていないな。
ティファールなんて便利なものができてからは、そればかり。

          
普通のティファールから、ガラスのティファールにグレードアップして。
寒くなっての日本茶も、ほうじ茶も、ティファール。

こういう展覧会を見ると、便利さの追求で、だんだん風情がなくなってきているのかもしれないと思います。

子どもの頃、夏になると、母がやかんで麦茶を沸かし、しばらくすると、氷の張ったバケツに乗せて・・・。
そこから飲む、生暖かく香ばしい麦茶のお味は今も、忘れられません。

学校から帰ってきて、麦茶が煮立ったばかりの香ばしい匂いに、くんくん鼻を動かしていると、
「お砂糖、入れて飲む?」
「うん!」

お砂糖入りのあったかい麦茶を、ふうふう言いながら飲むのも美味しかったです。
やかんの麦茶が少なくなってくると、ガラス瓶のようなものに写し、冷蔵庫に入れていました。

やかん。
やかんを思い浮かべると、子どもの頃の、台所の風景まで脳裏をよぎります。
キッチンなんていう名前では呼べない、台所。
白い割烹着姿の母の後ろ姿。

みんな、みんな、思い出です。
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実は実は・・・(笑)

2024年10月03日 | Weblog
            

            

大好きな本屋さん。
私は、時々、大小の本屋さんを巡り歩き、出版動向について、調べています。

雑誌に書評などを書いているので、ご献本をたくさんいただきますが、ほかにもと、調べたり・・・。
そうすると、今の出版動向が見えてきます。

話は変わりますが・・・。
実は、実は・・・(笑)。
つい先日、業者さんが、直してくださったので、書いてしまいますが・・。

この、ひと月弱。
玄関の鍵が壊れていて、専門家に来ていただいたのですが、治らず。
特注で、別の鍵穴を取り付けるしかないと言われ、待つこと、ひと月弱。

二人とも家にいない時は、玄関の鍵が開いたままの状態で「泥棒さん、welcome」の状態でした(笑)。
もちろん、家の中からは、鍵を捻ればいいだけなのなので、家にいる日中や夜は、毎日、鍵をかけたままです。ロックもついていますし。
外から鍵が、開けたり閉めたりができないのです。

気になりつつ、そうも言ってられなくて、夫が会社へ行っているときに、用事があってお出掛けしたり・・・。
カーブスは、夫とダブらないように、調整していったりしていました。

でも土日は、鍵がかけられず、玄関を入ったところの、長い廊下のダウンライト3個をつけっぱなしで、洗面所のドアを微妙に開けておきます。
玄関には、靴を三足くらい出して、並べておきます。
もちろん、エアコンもつけっぱなし。
人がいる気配感を出していたのです。

そういう小細工をしては、相変わらず、夫と、土日には、日本橋や銀座にランチやお買い物に出歩いていました。
マンションの集まりにも、鍵を開けたまま、夫と参加。

最初は、気になりましたが、業者さんも、
「このマンションは、受付にはコンシェルジュがいるし、オートロックだし、大丈夫ですよ。僕なんか入る時、部屋番号を押しながら、緊張しちゃいました」
と言われ、次第に、へっちゃらで、お出かけするようになっていました。

そんな鍵が開いたままのお出掛けに、やや慣れてきた頃・・・。

「やっと手に入りました」と電話が。
ただ、鍵を全部変えるのは、マンション全体の電気系統に繋げなくてはならず、かなり大変なので、
「鍵、二つ持ちでいいですか?」

オートロックの、マンションの出入り口を開ける、従来の鍵と、自宅の玄関を開ける鍵。
その2本持ちということです。

それで、今は、夫も私もキーホルダーに、2本の鍵をつけています。

これで通常の生活になり、やっと安心して、胸を張って、お出かけができるようになりました。

それにしても、強盗がおしいったり、怖い時代です
何事もなく、よかったです。
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台風が・・・。

2024年10月02日 | Weblog
            

ダブル台風が、近づいていて、おまけに10月も半袖で、大丈夫だとか。
気象予報士の言葉で驚いたのが、
「夏と秋のトリプル台風」という言葉。

ああ、そんな造語まで作られるような気象状況になってしまったのだと・・・。

暑いのか、寒いのか・・・。
お出かけも完全半袖では寒いのに、薄手のカーディガンを羽織って歩いていると、汗ばみます。

写真は、昨晩の東京タワー。
ふと、外を見たら、真っ赤で、可愛かったです。
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今日から10月

2024年10月01日 | Weblog
            

気がつくと、今年もあと、三ヶ月。
今日から10月です。

硬い栗の皮を剥くのが、苦手になってからは、もっぱら、この簡単な栗ご飯です。

これは、「ザ・ガーデン」というスーパーのものです。
栗ご飯も、この季節には、一度は食べたい、ご飯です。
お茶碗によそって、その上に、黒の胡麻塩を少し振りかけます。

お赤飯と同じ手法です。

美味しい。この時は、お吸い物を。
たまには、アミノ酸はつくらず、あとはお漬物。

同じく「ザ・ガーデン」で、秩父名物「しゃくしな漬」を売っているのです。
秩父に行くと、必ず西武秩父駅で買う、懐かしくて、美味しいお漬物です。
買ってきて、適当に切って、ジップロップに入れておきます。
食べる分だけ出して、柚七味をふりかけて食べます。
懐かしい秩父のお味。これが「ザ・ガーデン」の人気お漬物なのですから、びっくりです(笑)。

「ザ・ガーデン」って不思議なスーパーで、元々は自由が丘のスーパーですが、各地の名物が、入れ替わり立ち替わりに置いてあります。人気が出ると、半月後にはまた並んだり・・・。
北海道の六花亭のバターサンドや、伊勢の赤福や、郡山のままどおる、くるみゆべしなどなど、かといえば、新宿タカノのフルーツチョコなどを売っていたり・・・。

その中で、秩父の「しゃくしな漬」は、常時、置いてある人気商品です。

この栗ご飯は、忙しくて手抜きの日には、ぴったりの、季節のご飯です。
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そろそろハロウイン

2024年09月30日 | Weblog
            

            

ふたつきに、一度くらい、カインズに、生活用品を買いに行きます。

そしたら、お店はもう、ハロウイン準備。

夫がアメリカに赴任していた頃、玄関をトントンと、近所の子どもたちにノックされ、
「Trick or treat!」と言われたらしいのですが、お菓子がない。
慌てて、息を潜めて居留守を使ったという話を思い出します。
うふふです。

うちは、カインズに行くと、ウエットシートの拭き掃除用のをいくつも買ったり、ゴミを入れるためのサイズ違いのビニール袋をいくつか買ったり・・・。

でもキッチンをリフォームした時、ゴミ入れを収納できるようにしました。
ですから、必要な時は、ガラガラ引っ張って引き出すと、分別用の、ゴミ袋が並んでいます。
そこにそれぞれ入れて、いっぱいになったら下のゴミ置き場に持っていけばいいだけです。
リフォームしてから、ゴミ捨ての簡単なこと。

シートの床拭きも、これで雑巾がわり。
使ったら、捨てて終了。
本当に便利になりました。

白い大理石の、キッチンシンク。
真っ白でピカピカです。

トマトスープなようなものを、流して洗ったあとは、すぐにクレンザーで、ゴシゴシ流します。
何かの痕が残らないように、お台所に立った時は、後片付けをして、ピカピカにするまでが流れです。

一連の流れが終えると、気持ちも清々して、さて、就寝時間となります(笑)。

札幌のUさんのとことん、綺麗にお掃除される、お姿には、到底及びませんが・・・。
それなりに、ということで(笑)。
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彩樹展

2024年09月29日 | Weblog
             

今日は、有楽町の交通会館の1階で、今日から始まる「彩樹展」にお邪魔します。

豊田久美さんの、鉛筆の細密画。
昨年も拝見しましたが、素晴らしい、ファンタジーの世界です。

今日から10月5日までということで、初日に伺います。
13時からと言うので、その前に、銀座・伊東屋でカレンダーフェアでカレンダーを買ったり、銀座アスターでランチをしたり、私のお洋服を買ったりしたら、交通会館に、ちょうど1時すぎごろになるかな・・・。

夫も一緒ですが、夫は午後から整骨院の予約があるそうです。
ひと足さきに帰ります。

開廊が1時すぎと伺っていたので、ちょうどいい時間になりそうです。
久美さんにもお目にかかれるとか。
また今年も彼女の、物語ではなく、素晴らしい絵の世界に出会えるのを楽しみにしています。
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