20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

和紙のお手紙

2009年05月26日 | Weblog
 昨日、友人の桃華さんから和紙の巻きお手紙をいただきました。
 和紙に書で、優雅でうつくしい文字が流れるように描かれています。
 そこにはまた、花菖蒲の繊細な絵まで描かれていて、桃華さんの華やかさが溢れているようなお手紙でした。
 和紙がくるくる巻かれてあって、えんじ色の紐で結んであるところも、すっごくおしゃれ。
 感激しつつ、うっとりしてしまいました。
 絵がクリアに見えなくて残念ですが、こちらでご紹介を。
 こんなふうに、友人に、さらさらと書と絵のお手紙をお送りできるなんて、なんてステキでしょう。あこがれてしまいます。

 今夜は、「子どもの本・九条の会」の運営委員会に出席します。
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2009年05月26日 | Weblog
 葵が咲いています。
 葵は、初夏から真夏へ向けて咲く花です。
 いつのまにか、季節が春から夏へと移ろっていくのを、道ばたに咲いている花々が教えてくれています。

 葵ってこんな可憐な花なのに、夏とたたかう花と言ったイメージが強いのは、なぜでしょう。
 真夏の熱気で景色が歪み、陽炎が立つ白い道に咲いているからでしょうか。 
 ぎらぎらと照りつける太陽にむかって、すっくと背筋をのばし、背けず花びらをひらいているからでしょうか。
 
コメント (3)
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