20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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第1回 小松崎進講演会

2009年05月16日 | Weblog
 今日は午後から、神楽坂の出版クラブで「この本だいすきの会」の代表でいらっしゃる小松崎進さんの「子どものこころとことばを育てる読みがたり」というタイトルの講演会があります。 

 過去に何度かコマ先生のお話を聞かせていただいたことがありますが、そのつど大笑いし、そして泣きました。
 長年の教師生活のご経験と、全国に数百人という会員のいらっしゃる「この本だいすきの会」の代表として、ぴかぴか光る子どもたちのお話や、たくさんのエピソードをお話くださいます
 名人芸のようにお話がとってもお上手で、胸に迫ってきます。
 今日の第一回の講演会でもまたすばらしいお話をうかがえること、間違いなしです。
 
 コマ先生のお話が終わった後は懇親会。
 コマ先生は、お酒のおすすめ上手です。
 新潟のおいしい日本酒「〆張鶴」の一升瓶や、千葉の日本酒「五人娘」の一升瓶を抱えて、皆さんのところを「ほら、飲んでるか」といっていつも回られます。
 そんなとき、飲めない私にご配慮くださって、いつもコマ先生は、お手製のとろっと甘くておいしい果実酒をペットボトルに入れて持ってきてくださいます。備前焼のお猪口まで添えて。
「ほら、カトーさん、飲んでるか。みんなに飲ませちゃだめだぞ。これはカトーさんのなんだから」って。
 でもコマ先生、私、いくらおいしい果実酒でも、お猪口に一杯が限界なのですが・・・。
 ラリルレ、ラリルレ、ろれつが回らなくなってしまうのです。
 顔だって真っ赤になっちゃうし、お猪口に一杯を全部カラにしたら、もう倒れちゃいます。
 実は、このおいしい手作りの年代物の果実酒。日本酒のお好きな皆さんだって、大好きなんですよ。
 ですから今夜もきっと、こっそり・・・。
 それに私、コマ先生の前にでると、いつも小学生の女の子の気分です。

 さてさて、いまから飲むお話ではなくて、コマ先生の講演会のお話です。すっごく楽しみにしています。
コメント (12)
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