20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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書評

2009年06月05日 | Weblog
 息子の本、『幽霊屋敷の文化史』(加藤耕一著 講談社現代新書)の書評が「週刊朝日」に載りました。
「日経ビジネス」にも載っているようです。

「週刊朝日」では、雑誌『太陽』の元編集長であり、著述家の海野弘さんが書評を書いて下さっています。

「・・・まず、ディズニーランドの幽霊屋敷の仕掛けが実に魅力的に説明される。
 そして<幽霊屋敷>を生み出した「ゴシック・リバイバル」という近代のもう一つの美意識を明らかにしていく。
 廃墟とか怪奇なものを面白いと思うまなざしの発見である。(中略)・・・その構想は刺激的である」

 私がこうして息子の本の書評を、こちらで紹介するのもおかしな話ですが、なかなか面白い本ですので、ぜひ・・・。
コメント (2)
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