先輩作家の森下真理さんからのご案内です。
森下真理さんは、もう根が生えてしまうくらいの長きにわたり、中央区にお住いです。
日本橋界隈とは切っても切れないご縁くらいに、ずっと東京のど真ん中で暮らしていらっしゃいます。
その森下真理さんは児童文学作家であるとともに、長谷川時雨の研究家としても有名です。
長谷川時雨というのは、日本橋に生まれた作家であり、歌舞伎などの女流劇作家でもあるひとです。
作家の円地文子から「長谷川さんは、どんなときも、とても美しかった」と言われるほどに、美しいひとだったようです。
今回、森下さんがご案内くださったのが、中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で行われる「築地小劇場展」です。(入場無料)
会期は7月12日(日)まで。場所は日比谷線「築地」下車徒歩7分。
築地小劇場というのは、ご存知のように、大正13年、我が国初の常設劇場を持った新劇の劇団です。
創設者は小山内薫。戦後の新劇運動の中心になった劇団です。
しかしここには波乱に富んだ歴史がありました。
今回、この中央区立郷土天文館では、その築地小劇場の震災から戦災までの軌跡をたどる展覧会が催されるそうです。
参加者には、オールカラーのすばらしい図録がプレゼントされるそうです。
また常設展では、前述の長谷川時雨展が展示されているようです。(こちらは入場料100円)
ご興味のあおりになる方は、ぜひこの機会に足をお運び下さいませ。
森下真理さんは、もう根が生えてしまうくらいの長きにわたり、中央区にお住いです。
日本橋界隈とは切っても切れないご縁くらいに、ずっと東京のど真ん中で暮らしていらっしゃいます。
その森下真理さんは児童文学作家であるとともに、長谷川時雨の研究家としても有名です。
長谷川時雨というのは、日本橋に生まれた作家であり、歌舞伎などの女流劇作家でもあるひとです。
作家の円地文子から「長谷川さんは、どんなときも、とても美しかった」と言われるほどに、美しいひとだったようです。
今回、森下さんがご案内くださったのが、中央区立郷土天文館(タイムドーム明石)で行われる「築地小劇場展」です。(入場無料)
会期は7月12日(日)まで。場所は日比谷線「築地」下車徒歩7分。
築地小劇場というのは、ご存知のように、大正13年、我が国初の常設劇場を持った新劇の劇団です。
創設者は小山内薫。戦後の新劇運動の中心になった劇団です。
しかしここには波乱に富んだ歴史がありました。
今回、この中央区立郷土天文館では、その築地小劇場の震災から戦災までの軌跡をたどる展覧会が催されるそうです。
参加者には、オールカラーのすばらしい図録がプレゼントされるそうです。
また常設展では、前述の長谷川時雨展が展示されているようです。(こちらは入場料100円)
ご興味のあおりになる方は、ぜひこの機会に足をお運び下さいませ。