20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

コオロギ

2009年08月11日 | Weblog
 昨夜、寝ようと思ってベッドに入ったら、近くで虫の鳴き声が・・・。
 チリチリチリ・・・・。
 どうも、ベランダで鳴いているというより、部屋のどこかで鳴いている様子です。
 寝ていたら、顔の上に跳んできたなんてことになったらいやだなと思い、起き出すとリビングでパソコンに向かって仕事をしていた息子のところに行きました。
「虫が鳴いてるみたいなの」
「どれどれ」と、息子がやってきました。
「コオロギだ!よく、こんなところまで上がってきたね」
 そういって足もとのコオロギを見つけ、捉まえようとしましたが元気のいいコオロギで、ぴょんぴょん跳んでいってしまいます。
 やっとのことで息子が捉まえ、ベランダの植木の茂みに落としました。
 耳をすますと、外からチリチリチリ・・・。
 また元気に鳴き出しました。

 長梅雨で真夏はいずこへと思っていたら、いつの間にか季節は立秋。
 寝ながら虫の音などを聞いていると、このまま秋になってしまうのかしらなんて、妙にセンチメンタルな気分になります。

 今日は夕方から赤坂見附で、S社のKさんと仕事の打ち合わせです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする