20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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パソコン

2009年08月19日 | Weblog
 2001年の3月から愛用していたMacのパソコンが、とうとう寿命のようです。
 このところ立ち上げたり、消したりするときに、「カラカラ」と空回りするような音がしたり、データーを入れるのにすごく時間がかかったり・・・。 
 
 そんな状況を息子に話したら、「これはきっともう時間の問題だね。ある朝、立ち上げようとしたら立ち上がらなかったりとか」と恐ろしいことを言われました。
 そしてそばからすべてのデーターをバックアップしてくれました。
「もし壊れちゃったら、この中のデーターはもう引き出せない?」
「壊れちゃったら、だめかもしれないね」とのこと。

 おとといの夜、夫とも相談して、昨日の朝、息子が我が家にいるうちにと、銀座のMacストアにパソコンを買いにいきました。
 それがこの写真手前のパソコンです。
 今度のパソコンはカメラつき。
 さっそく昨晩は、夫のパソコンとテレビ電話をしました。

 横においてあるのは古いMac。
 愛着があって、もったいなくて捨てられません。
 写真に移したふたつのパソコンを眺めていたら、ふと、デジャブのような感覚。
「この光景、どこかでみたことがあるような気がする」
 私の言葉に、すかさず息子が言いました。
「小室哲哉とか?」
 そう。それ。
 なんだか、すごくバブリーな感じ。
 でも当分は、古いMacを捨てる気分にならないと思うので、二台のパソコンを並べた、思いっきりバブリーな気分のなかで、机に向かうことになりそうです。
コメント (6)
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