20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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フレグランス

2010年01月29日 | Weblog
 フレグランスといえば、40代のころはずっと「シャネルのココか№19」あるいは「グッチのラッシュ」などを交互に愛用していました。
 しかし年齢を重ねるごとに,シャネルやグッチの重たさについていけず、若い人向けブランドの軽さと甘さを追求するようになっていました。
 
 つい先日までは、三越本店の「WAKABA」などで、若い人に一番人気の「フェラガモのインカントチャーム」や、極めてポピュラーな香り「サンローランのベビードール」などを使っていました。
 ただそれらは、シャネルやグッチが下着にまで香りが残っているのと違い、すぐに飛んでしまうのです。
 ですからお出かけするときは,アトマイザーに入れ替えて持ち歩かなくてはいけません。
 かといって、洗面所でそれをつけるということはほとんどありません。フレグランスの香りを身につけるのは、お出かけする瞬間だけ。

 そんなわけで、軽くて甘くて、なおかつ香りの持続するフレグランスを探していました。
 ニューヨークに「クリーン」というハリウッドセレブ御用達の人気ブランドのフレグランスがあります。
 こちらのフレグランスも、「WAKABA」などでは一時、ひと月待ちと言われるくらい人気がありました。
 いまでもプランタン銀座のフレグランス売り場では一押しの香水です。
 たしかに清潔感溢れる、「クリーン」のフレグランスは、まぶしいくらいきらきらした若い方にはぴったりな香りです。
 でも私くらいの年齢になると、ちょっと物足りない感じが・・・。

 そして見つけたのが,同じくニューヨークブランドの、
「マークジェイコブスの、デイジー」です。
 香りがさわやかで、すごくステキです。
 念願の香りの持続性もクリアしています。
 すてきな香りを見つけだし、気分は春。
 好きな香りを身にまとうというのは、オンナにとってささやかな喜びの瞬間なのかもしれません。
コメント (6)
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