アメリカ現代文学の旗手、サリンジャーが亡くなりました。
91歳だったそうです。
サリンジャーが作品を書かなくなって久しい時間が経ちました。
ですからサリンジャーはもうとっくにこの世にいないものかと思っていました。
70年代、どれほどサリンジャーを読んだことでしょう。
どれほどサリンジャーから学んだことでしょう。
いずれの作品からも強い影響を受けましたが、野崎孝訳の『ライ麦畑で捉まえて』(白水社)は、その内容と文体のカッコよさ、新しさにシビれたものです。
数年前、村上春樹が『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(白水社)として翻訳し直しましたが、まさにデビュー当時の春樹自身、サリンジャー文学に影響をうけた作家という印象を持っています。
また『倒錯の森』(荒地出版社)に収録されている「ブルーメロディー」はいまでも好きです。
いつの日か、あんなキュートでチャーミングな少女を書いてみたいものだと、ずっと思い続けてきました。
今日は午後から年に一度の児童文学者協会の各部・各委員会の部員・委員の方々にお集まりいただき、合同ミーティングが行われます。
今年は参加者が例年より少なそうです。
昨日の夕方、久しぶりに夫が帰宅しました。
今月はもう帰れないと言っていたのですが、東京に用事が出来たため帰ってきたのです。
昨晩は久しぶりに、のんびりとお夕食の時間を過ごしました。
でも今日は私がお出かけ。
そして明日の夕方にはもう早めのお夕食をすませ、単身赴任先に戻ります。
慌ただしい土・日になりそうです。
91歳だったそうです。
サリンジャーが作品を書かなくなって久しい時間が経ちました。
ですからサリンジャーはもうとっくにこの世にいないものかと思っていました。
70年代、どれほどサリンジャーを読んだことでしょう。
どれほどサリンジャーから学んだことでしょう。
いずれの作品からも強い影響を受けましたが、野崎孝訳の『ライ麦畑で捉まえて』(白水社)は、その内容と文体のカッコよさ、新しさにシビれたものです。
数年前、村上春樹が『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(白水社)として翻訳し直しましたが、まさにデビュー当時の春樹自身、サリンジャー文学に影響をうけた作家という印象を持っています。
また『倒錯の森』(荒地出版社)に収録されている「ブルーメロディー」はいまでも好きです。
いつの日か、あんなキュートでチャーミングな少女を書いてみたいものだと、ずっと思い続けてきました。
今日は午後から年に一度の児童文学者協会の各部・各委員会の部員・委員の方々にお集まりいただき、合同ミーティングが行われます。
今年は参加者が例年より少なそうです。
昨日の夕方、久しぶりに夫が帰宅しました。
今月はもう帰れないと言っていたのですが、東京に用事が出来たため帰ってきたのです。
昨晩は久しぶりに、のんびりとお夕食の時間を過ごしました。
でも今日は私がお出かけ。
そして明日の夕方にはもう早めのお夕食をすませ、単身赴任先に戻ります。
慌ただしい土・日になりそうです。