仕事部屋の窓ガラスに、バッタが止まっています。
おもわずカメラを構えてしまいました。
でもこうして見ると、なかなかセンセーショナルでトリッキーな写真です。
秋とは思えないもくもくと沸きあがっている雲を背景に、バッタが空に浮いているようで・・・。
それにしても、このバッタ。
こんな高いところまで、いったいどうやってやってきたのでしょう。
その後もバッタは、窓ガラスに貼りついたまま、一向に飛んでいく気配なし。
気になって、こちらから窓ガラスを「コンコン」と。
一瞬びくっとしたようですが、それからはフリーズ状態。
どうやら、つるつるの窓ガラスから、飛び立つことができないでいるようです。
仕方なく紙ですくいあげたら・・・びっくりするような素早さで、見事に飛行していってしまいました。
バッタって、跳ねるというイメージでしたが、鳥のような速さで飛ぶのですね!