復元された東京駅丸の内駅舎が、10月1日グランドオープンということで話題になっています。
大正3年に創建された、その東京駅丸の内駅舎は辰野金吾の設計です。
その当時のすがたを残したまま免震などが施されたり,終戦直前の45年の5月、米軍機による空襲で駅舎が炎上して焼失した3階部分が67年ぶりに復元されたりと、そのうつくしさが話題になっています。
しかし残念ながら、その駅舎は我が家からは見えません。
代わりに見えるのが、東京駅の丸の内北口と八重洲南口に建っているグラントウキョウ・・・。
写真向かって左側が丸の内北口に建っている、地上43階建の「グラントウキョウ・ノースタワー」
右側が八重洲南口に建っている、42階建の「グラントウキョウ・サウスタワー」です。
どちらもクリスタルデザインで統一感をとっていて、屋根もグリーンです。
夫の単身赴任先に行くときは、グラントウキョウ・ノースタワーに入っている大丸のデパ地下でいろいろお買い物をしてから新幹線に乗ります。
近頃は私が忙しくてぜんぜん行けないので、夫が毎週帰宅してくれていますが。
それにしても、ノースタワーの高透過ガラスのまばゆさは、近隣の高層ビルのなかでも群を抜いてうつくしく光り輝いています。