20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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花菖蒲の咲く前に

2013年05月06日 | Weblog

          

          

 お買い物で、公園の花菖蒲の小径を通りかかったら、例年のごとく、高齢者の方たちが腰をかがめて作業をしていらっしゃいます。

 すっかり雑草だらけになってしまった、花菖蒲のまわりをきれいにして下さっているのです。

 草が生えていると、栄養分が草にとられてしまいます。

 ですから毎年、今ごろの時期になると、ご高齢の方たちが土に栄養をあげ、草取りをしているのです。

 見ているだけで、腰が痛くなりそうです。

 それを根気強く長時間続け、毎年、私たちにうつくしい花菖蒲を見せてくださるのです。

 こうした手入れをしていただき、私たちはお花を楽しめるのです。

 感謝の気持ちを添えて、↑は草取りをしてくださっている人たちのすがたと、すっかりきれいになって花菖蒲の葉っぱが見えてきたところ。

 ↓は、雑草に埋まってしまっている、花菖蒲の葉。

 それにしても、このすべてをきれいにするためには、いったいどれくらいの日にちがかかるのでしょう。

 

 ちなみに昨日の子どもの日は、お風呂に菖蒲の葉っぱを浮かべた菖蒲湯に入りました。

 私は菖蒲の根のスッとするような香りがすきで、毎年スーパーで買ってきます。

 由来としては、菖蒲はその刃先が刀に似ているということから、邪気を払うとされているようです。

 こどもの日と言えば、柏餅。

 そのかわりに昨日は、豆乳いりの珈琲を飲みながら、カカオ75%の苦み走ったチョコレートを食べました。近ごろカカオ成分の多いチョコレートに、ちょっとハマッています☆

コメント (4)
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