20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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包丁

2013年05月28日 | Weblog

         

 元来、ものすごく物持ちのいいタイプです。

 全自動洗濯機も、もう30年近く使っていますし、見つけ出せば他にもいろいろありそうです。

 その中に、包丁もあります。

 これももう、かれこれ2~30年使っています。

 キレが悪くなると、研いでは使い、気がついたらそれくらいの年数を共にしています。

 

 先日、研ぎたての包丁で、コールスローを作るためにキャベツを切っていたら、どうもイメージ通り切れません。

 そこで思い立って、新しい包丁を買いました。

 日本橋の「木屋」の包丁です。

 これが、切れるのなんのって・・・。

 生板に包丁を持って向かうと、ちょっとぞわっとします。

「これでどこかを刺してしまったらどうしようかしら」などと、あらぬ考えまで浮かんでくる始末です。

 おまけに、指のどこかの皮が少し剥けていたり・・・。

 気づかぬ間の、包丁の仕業です。

 キッチンに立って料理をはじめる前に、こんな緊張するのは、はじめて包丁を持った日以来でしょうか。

 それがいつのことかは、忘れてしまいましたが。

 (写真は、包丁だけでは物騒なので、先日IKEYAで買ってきた1個150円くらいの、朝食のジュース用カップを添えて)

コメント (2)
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