20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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秋のパリ

2013年09月11日 | Weblog

         

 9月のはじめから息子が、約一ヶ月間の予定でパリに行っています。

 大学で西洋建築史を教えている、その仕事の関係です。

 そういえば、8月に刊行された『GA JAPAN 124』(ADAエディタトーキョー)という雑誌。

 その特集「歴史観なき現代建築に未来はない」の中、「最前線で活躍するキーパーソン」に、建築家の原広司さんたちとご一緒に、息子へのインタビュー記事が顔写真入りで載っています。

 ご興味がありましたら、書店か図書館などでご覧になってください。

 

 それにしても、仕事とは言えひと月ものパリ暮らし。

 うらやましい限りです。

 

 数年前、当時ソルボンヌ大学の客員研究員をしていた息子夫婦を訪ね、パリに行ったのはクリスマスシーズンでした。

 町も教会も、クリスマスモード一色。

 とてもすてきな時間を過ごすことができました。

 

 ネットで調べたら、今ごろのパリの最高気温は21℃くらいとか。

 ちょっと肌寒いくらいの気候かもしれません。

 パリジェンヌたちはそろそろ薄手のセーターを肩に羽織り、サントノーレ通りあたりをこつこつとハイヒールを踏みならしているころでしょうか?

 そんな秋のパリの町並み・・・。

 いったいどんな風景がひろがっているでしょう。

 

(写真はパリ・オペラ座の天井。サイトからお借りしました)

コメント
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