20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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お花屋さんのブルーベリー

2013年09月05日 | Weblog

         

 ブルーベリーというのは、フルーツとして食べるか、あるいはジャムにされてしまうか・・・。

 はたまた昨今の健康ブームの、眼精疲労予防の救世主か・・・。

 そんな運命を背負っている、フルーツだとばかり思っていました。

 

 ところが、お花屋さんの店先で見たブルーベリー。

 それはまるでオブジェのようでした。気品あふれるすがたでした。

 

 私は元来、赤い実がすきです。

 秋になると、つい赤い実を探して歩きたくなります。

 けれど、この漆黒の闇のような実と、うすみどりの枝・・・。

 存在感があります。赤い実とは違うモダンさがあります。

 お部屋に飾ったら、とてもステキなインテリアになりそうです。

 これを見て、ブルーベリーへの眼差しが、ちょっとかわりました。

コメント
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