ブルーベリーというのは、フルーツとして食べるか、あるいはジャムにされてしまうか・・・。
はたまた昨今の健康ブームの、眼精疲労予防の救世主か・・・。
そんな運命を背負っている、フルーツだとばかり思っていました。
ところが、お花屋さんの店先で見たブルーベリー。
それはまるでオブジェのようでした。気品あふれるすがたでした。
私は元来、赤い実がすきです。
秋になると、つい赤い実を探して歩きたくなります。
けれど、この漆黒の闇のような実と、うすみどりの枝・・・。
存在感があります。赤い実とは違うモダンさがあります。
お部屋に飾ったら、とてもステキなインテリアになりそうです。
これを見て、ブルーベリーへの眼差しが、ちょっとかわりました。