20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

緋色の空

2013年09月19日 | Weblog

        

 9月19日の今日は、十五夜。中秋の名月です。

 それにちなみ、「いずる月を待ちながら」という特集の組まれた、三越『お帳場通信』2013年秋号が届きました。

 人の暮らしとは、切っても切れない月・・・。

 

 なんと、そこにあったのは、「とらや」の羊羹、「月の眺」・・。

 羊羹で、月の満ち欠けを表現しています。

 緋色の空に、ほのかにうかぶ月。

 

 それにしても、この羊羹のうつくしいこと。

 食べるなど、畏れ多い。

 ただただ、いつまでも見ていたい羊羹です。

 今宵は夜の闇にうかぶ、ほの白い、本物の満月を眺められるでしょうか?

       

 ↑の写真はパンパスススキ(西洋ススキ)、お花屋さんで見つけました。

 十五夜には、ススキです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする