20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ごちそうサラダ

2013年09月26日 | Weblog

       

 日ごろ、グリーンスムージーを筆頭に、お野菜はたっぷり摂取しています。

 サーモンのお刺身なども、ベビーリーフとアボカドと一緒に、わさびをとかした「青じそノンオイルドレッシング」をかけて、カルパッチョにして食べたり、どんなお料理にもたくさんのお野菜を使っています。

 

 それなのに、デパ地下にいくと、目を奪われるのが『RF1』などのサラダ。

 見た目もきれいだし、それぞれ創意工夫が懲らされています。

 どうしたら、日常あんなおいしそうなサラダが作れるのかしらと思いながら、ある日新聞を読んでいたら・・・。

『デパ地下みたいなごちそうサラダ』(北嶋佳奈作・宝島社)という本の広告が出ていました。

 どうやら、私と同じようなことを考える人がいたようです。

 

 さっそく本屋さんにいって、その本をのぞいてみました。

 秘訣は、お野菜の組み合わせと、ドレッシング。盛りつけ方にあったようです。

 さっそく買ってきて、それ以来「ごちそうサラダ」に凝っています。

「ごちそう」というのは、ただの枕詞で、おかずになりそうなサラダや、手作りドレッシングの作り方が紹介されている本です。

「さて、今日は、どんなサラダを作ろうかしら」

 お買い物に行く前になると、その本をひらき、にたにたしています。

 たった一冊で、お料理を作る意欲をふつふつと燃やしてくれるのですから、本の威力って、たいしたものです。

コメント
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