先日、銀座にいったとき、「このあたりだったかしら?」と、薄暗くなった道を歩いていたら、硝子張りの画廊の中に、藤本四郎さんや奥さまや友人たちのすがたを発見!
「あ、やっぱりここだ!」と。
入ろうとした瞬間、10センチくらいのコンクリートブロックがあるのに気づかず、つまずいて見事にすってんころり!
通りかかった女の人たちに、「大丈夫ですか?」とお声をかけていただき、すごく痛かったのですが「ええ、大丈夫です。ありがとうございます」と微笑みかえし・・・。
見る見る間に、左足のすねが腫れあがっていきます。(弁慶の泣き所あたり)
「シップ、買ってきてやるから」と、友人の編集者のTさんが・・・。
「大丈夫、大丈夫」と、作家の友人Mさんにいただいたバンドエイドを貼りに、洗面所に・・・。
ぷっ~と腫れたところが、少しだけ血腫になっているので、念のため翌日、整形外科のクリニックにいきました。
歩いても痛みもまったくないのですが、先生が「年齢がいくにつれ、変形性膝関節症が多くなるので、念のためレントゲンを撮ってみましょう」と。
結果は、なんの問題もなく、膝の軟骨の間隔もとても広くて若いですね、と言われ、血腫も自然に吸収されていく範囲で心配ないと言われました。
これもひとえに、日ごろの健康オタクの成果(笑)?
膝や足のレントゲン写真なんて、滅多にやる機会はありませんので、まさに怪我の功名でした。
それにしても自慢じゃありませんが、運動神経が鈍くて、おっちょこちょい!
しばらくは、黒のストッキングしか履けません。
お騒がせした皆さま、もう大丈夫です。ご心配おかけいたしました。
(汚い私の脛の写真ですみません。おまけに生足をお見せする年齢でもありませんしね(笑)。血腫というのをお見せしたくて・・・。赤くなっているところが血腫です)