20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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にんにく塩麹

2013年09月04日 | Weblog

          

 数週間前に、漫然とテレビを見ていて、あわててメモったのがこれ。

「にんにく塩麹」

 料理研究家の、奥園さんという方が考案されたそうです。

 

 にんにくをふたつ買ってきて、それを皮を剥いてみじん切りにします。

 平らなお皿に並べ、20秒ほどレンジでチンします。

 そこに塩麹をいれます。

 にんにくと塩麹を混ぜ合わせたものを、ジップロップに入れ、冷蔵庫へ。

 3ヶ月保存できるといいますが、私は一週間で使い切ってしまい、また作っておきます。

 

 これがお料理のお味に深みを出してくれます。

 炒め物でも、スープでも、ドレッシングでも、私はいろいろなものに重宝しています。

 例えば、ミネストローネ。

 昔は、はじめにベーコンを入れてそこにお野菜をいれて炒めていましたが、いまはまったく入れません。

 オリーブオイルをいれて、にんにく塩麹を入れ軽く炒め、そこにうすく半月切りにした、じゃがいもと人参と、タマネギとセロリをいれてさらに炒めます。(さいの目切りじゃなくて、この切り方のほうが、お野菜がおいしいです)

 しんなりしてきたら、カットトマト缶、丸鶏ガラスープとブラックペッパーをいれて煮込みます。

 それだけです。

 それなのに、このにんにく塩麹をいれると、不思議なほどこっくりとした深みのあるお味になります。

 それでいて、薬膳にもなるそうです。

 ご興味を持たれた方は、↓の奥園さんのホームページへ。(コピペしてご覧になってください)

 http://www.nabekama.jp/2013/08/13/家庭の医学のにんにく塩麹

コメント
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