20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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出町ふたば

2014年09月27日 | Weblog

            

 昨日の金曜日、一日限定で日本橋高島屋で、航空便で運ばれてきた、京都の「出町ふたば」の豆餅が販売されていました。

 

「出町ふたば」の豆餅というのは、東京でいうところの「豆大福」です。

「豆大福」大好きな私は、京都に旅行にいったときも、わざわざタクシーで同志社大学近くの「出町ふたば」まで行って、買ったくらいです。

 

 昨日は、夫に会社の帰りに、高島屋に立ち寄ってもらうよう、メールを入れました。すると、

「行列だよ。どうする?」

と、夫から電話が・・。

「もし、いやでなかったら、並んで買って来て」

 10分ほどして、また電話が・・・。

「売り切れだって」

 待っていた10分。

 私の頭は、もう豆餅でいっぱいだったので、耳の下からではじめていた唾が、おもわずひっこんでしまいました。 

  

 昨日の夕方、息子がパリから帰国しました。成田からのその足で、大荷物を転がし「これから大学の研究会へ行かなくちゃ」と、電話をくれました。

 働き盛りとはいえ、ほんとうに大変です。

 

〔写真は、お借りしました。こしあんの甘さに、塩気の効いたこのお豆が絶品なのです。あ~、残念!)

 

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