昨日の金曜日、一日限定で日本橋高島屋で、航空便で運ばれてきた、京都の「出町ふたば」の豆餅が販売されていました。
「出町ふたば」の豆餅というのは、東京でいうところの「豆大福」です。
「豆大福」大好きな私は、京都に旅行にいったときも、わざわざタクシーで同志社大学近くの「出町ふたば」まで行って、買ったくらいです。
昨日は、夫に会社の帰りに、高島屋に立ち寄ってもらうよう、メールを入れました。すると、
「行列だよ。どうする?」
と、夫から電話が・・。
「もし、いやでなかったら、並んで買って来て」
10分ほどして、また電話が・・・。
「売り切れだって」
待っていた10分。
私の頭は、もう豆餅でいっぱいだったので、耳の下からではじめていた唾が、おもわずひっこんでしまいました。
昨日の夕方、息子がパリから帰国しました。成田からのその足で、大荷物を転がし「これから大学の研究会へ行かなくちゃ」と、電話をくれました。
働き盛りとはいえ、ほんとうに大変です。
〔写真は、お借りしました。こしあんの甘さに、塩気の効いたこのお豆が絶品なのです。あ~、残念!)