朝夕、涼しくなりました。
日頃、腹巻き派の夫は寝るときは必ず腹巻きをしています。
先日、洗い替え用にと二枚もっていた腹巻きが「二枚とも、洗濯でたるんでしまったから、新しいのを買ってきてくれ」と・・・。
「は~い」と返事をしながら、内心では『お腹が太って、のびちゃったんじゃない?』と。
そういえば、秋の気候になったとたん、私もパジャマに着替えると、いつもお腹のあたりがすうすうします。
以前は気にならなかったのですが、突然そんなことが気になりはじめて・・・。
近くのスーパーで夫用の腹巻き2枚と、自分用を1枚、買って来ました。
毎晩、パジャマに着替えると腹巻きをします。
シルクタッチの腹巻きは、肌触りもいいし、とっても気持ちいいです。
なにより、胃から腰まであったかい。
昔からの「お腹を冷やさない知恵」の腹巻きが、こんな気持ちのいいものだったとは・・。
体中の免疫のほとんどは、腸にあるそうです。
そのお腹を温めるのですから、欠点を見つけるのが難しいくらいです。
そういえば、子どもの頃「お腹が冷えるから」と、寝る前に腹巻きをさせられたことを思い出しました。
その頃は実用がわからず、あたかもそれは、私にとってまるで毎晩の儀式のようものでした。