翻訳家の友人にいただいた、ルピシアの「サリュー」というルイボスティが、とても美味しくて、また飲みたくなりました。
「サリュー」はルイボスティではあっても、オレンジの香りがして、カモミールやマリーゴールドが入っている、とても口当たりの爽やかなお茶です。
ネットのサイトで買おうと探したのですが、どうやら渋谷東横店限定の紅茶で、ネットでは買えないそうです。
写真は、最後のサリューを飲んだ時のものです。
ルイボスティは、きれいな、あかい色をしています。
渋谷は、駅周辺が激変していて、迷子になりそうなので、日頃、敬遠している街です。
あきらめて、それに似たようなルイボスティを探しました。
やはりルピシアの「ルイボスレモン」というお茶があり、アマゾンで買いました。↓
お味は、いまひとつ。
健康にいいと、言われているルイボスティ。
おいしい「サリュー」のおかげで、ルイボスティが、とても馴染みやすいティーになりました。
今年の夏は、麦茶の代わりに、ルイボスティにしようと、ルピシアではなく、オーガニックのルイボスティー専門のお店で、どっさり、ネット注文して買ってみました。
食事ともとてもよくあいます。
今は温かいルイボスティを毎食、飲んでいます。
夏には、これを冷やして・・・。
昨日は、夕方、息子と♪ちゃんからチャットがあり、ふと、ルピシアの東横店限定という言葉が浮かびました。
「ねえ、ルピシアのサリューを、夏に来るときまでに、買ってきてくれない?」
渋谷は、♪ちゃんのママのお母さまのご実家のある場所。いわばテリトリーです。
「あたしはね、年に10回くらいしか渋谷にいかないし・・・」と彼女。
「だって、学校の親友が恵比寿に住んでるって、言ってたじゃない」というと、「遠いからって、吉祥寺にお引っ越ししてきたよ」と。そして、
「じゃあ、わかった。ジュンコちゃん、Tさんに買ってきてって、頼んでおくから大丈夫」と、彼女。
ちなみに、Tさんというのは彼女のママのお母さまのこと。ジュンコちゃんというのはパパのお母さんである私のこと(笑)。
「やだ、Tさんに悪いもの。♪ちゃん、買ってきてよ」
息子が横で、iPadで「ルピシアのサリュー」を検索。
やっと話し合いが成立しました(笑)。
「その代わり、ここから好きなお茶をあげる」と、古くからの友人にいただいたばかりの、写真のフォートナム&メイソンの箱を見せました。
「あたしはアールグレーを、冷たくした紅茶が好き」
「まあ、アールグレーだなんて、子どもにしては、渋いこと」(笑)
そんなティー談義のあれこれで、気づくと陽はとっぷりと暮れていました。
それにしてもフォートナム&メイソンの、箱と包装紙とリボンのうつくしいこと!!
パステルカラーの空色は、私を異国にでも運んでくれそうで、ワクワクしました。
おいしいティーの季節です。