20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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ティー談義

2017年05月07日 | Weblog

          

 翻訳家の友人にいただいた、ルピシアの「サリュー」というルイボスティが、とても美味しくて、また飲みたくなりました。

 「サリュー」はルイボスティではあっても、オレンジの香りがして、カモミールやマリーゴールドが入っている、とても口当たりの爽やかなお茶です。

 ネットのサイトで買おうと探したのですが、どうやら渋谷東横店限定の紅茶で、ネットでは買えないそうです。

 写真は、最後のサリューを飲んだ時のものです。

 ルイボスティは、きれいな、あかい色をしています。

 

 渋谷は、駅周辺が激変していて、迷子になりそうなので、日頃、敬遠している街です。

 あきらめて、それに似たようなルイボスティを探しました。

 やはりルピシアの「ルイボスレモン」というお茶があり、アマゾンで買いました。↓

 お味は、いまひとつ。

                   

  健康にいいと、言われているルイボスティ。

 おいしい「サリュー」のおかげで、ルイボスティが、とても馴染みやすいティーになりました。

 今年の夏は、麦茶の代わりに、ルイボスティにしようと、ルピシアではなく、オーガニックのルイボスティー専門のお店で、どっさり、ネット注文して買ってみました。

 食事ともとてもよくあいます。

 今は温かいルイボスティを毎食、飲んでいます。

 夏には、これを冷やして・・・。 

             

 昨日は、夕方、息子と♪ちゃんからチャットがあり、ふと、ルピシアの東横店限定という言葉が浮かびました。

「ねえ、ルピシアのサリューを、夏に来るときまでに、買ってきてくれない?」

 渋谷は、♪ちゃんのママのお母さまのご実家のある場所。いわばテリトリーです。

「あたしはね、年に10回くらいしか渋谷にいかないし・・・」と彼女。

「だって、学校の親友が恵比寿に住んでるって、言ってたじゃない」というと、「遠いからって、吉祥寺にお引っ越ししてきたよ」と。そして、

「じゃあ、わかった。ジュンコちゃん、Tさんに買ってきてって、頼んでおくから大丈夫」と、彼女。

 ちなみに、Tさんというのは彼女のママのお母さまのこと。ジュンコちゃんというのはパパのお母さんである私のこと(笑)。

「やだ、Tさんに悪いもの。♪ちゃん、買ってきてよ」

 息子が横で、iPadで「ルピシアのサリュー」を検索。

 やっと話し合いが成立しました(笑)。

「その代わり、ここから好きなお茶をあげる」と、古くからの友人にいただいたばかりの、写真のフォートナム&メイソンの箱を見せました。

「あたしはアールグレーを、冷たくした紅茶が好き」

「まあ、アールグレーだなんて、子どもにしては、渋いこと」(笑)

 そんなティー談義のあれこれで、気づくと陽はとっぷりと暮れていました。

 

 それにしてもフォートナム&メイソンの、箱と包装紙とリボンのうつくしいこと!!

 パステルカラーの空色は、私を異国にでも運んでくれそうで、ワクワクしました。

 おいしいティーの季節です。

コメント (4)
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