20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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レギンスパンツ

2018年07月05日 | Weblog

           

           

 おばさま専科の、カーブスというジムに行って4年。

 とにかく、私より年上で、お元気な方ばかり。

 月と木。週に二回行っているですが、毎日行っている人もたくさんいるようです。

 今日は、戻り梅雨の雨ということで、今週は月曜日と、昨日の水曜日に行きました。

 オープンの朝10時からの時間帯です。

 

 曜日が変わっても、おなじみのお顔ばかり・・・。

 近いのに、帰りにお買い物をしてくるので、自転車で行くのですが、帰りが大変。

 ジムの前が自転車の洪水。

 終わって、外に出たら、「あら、自転車が出せない!」といったら、10歳くらい年上のおばさまが飛んできて、隣の自転車をどけたり、邪魔なものを払いのけてくれて、私の自転車を出してくれました。

「私、やりますから」

と慌てて、割り込んでも、「大丈夫、大丈夫。うしろから車が来るから、それだけ気をつけなさい」と。

 それが昨日だけのことではなくて、年中です。

 私も年下の人たちに、あんな風に大人で、優しい人になれるかしら、と、いつも感心しています。

 

 それで、申し訳ないので、サービスを一つ。

「あの、今日の私のレギンスパンツ、志茂田景樹みたいじゃありません? でも買っちゃったので、勿体無いと思って久しぶりに履いて・・・」

「あはは、そういえば、似てるわね」

 そう言って、おばさまは笑いながら、颯爽と自転車で帰って行きました。

 

 このレギンスパンツ、数年前、スポーツウエアのお店で、このジムのために買ったものです。

 でもこのままの格好でジムに行くので、通りすがりの人が変な目でジロジロ。

 ああ、志茂田景樹の気分がわかるな。

 それで、やめてしまっていて、ここ数年は、地味な黒のレギンスパンツと、合わせた短いスカート。そして上のウエアで過ごしていました。

 上を赤にしたり、ピンクにしたり、ブルーにしたり、ストライプにしたり・・・。

 

 久しぶりの、この派手派手しいレギンスパンツ。

 履くの、もう、これっきりかもしれません。

 なので、記念写真を。

コメント (4)
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