20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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スイカ

2018年07月23日 | Weblog

           

           

           

 一口に、スイカといっても、デパートを歩いてると、いろんな種類のものがあります。

 写真は、昨日、三越本店のデパ地下を歩いていて見つけた、3種のスイカです。


 夫がアメリカに赴任していた時、スーパーで買ってきたのは、ラグビーボールのような形のスイカ。

 いつも丸々一個買ってきますが、冷蔵庫も食洗機も、日本のものより、ビッグサイズ。

 何を詰め込んでも、いつもガラガラです。

 そのスイカ。

 日本のスイカのような、繊細な甘さはありませんでした。


 この暑さです。

 私が毎日、食べているのは、極めて平凡なスイカ。

 冷蔵庫に冷やしておいて、皮を切って、適当な大きさに切り分け、フォークで食べます。

 そこに、お気に入りの、南フランスの「カマルグの塩」を、パラパラと。


 本当に美味しいです。

 生きた心地がします。


 一昨日、合評研が終わって、タクシーを分乗して「代々木」駅に出て、十数人で9時過ぎまで、お茶やお酒を飲みながら、おしゃべりして帰りました。

 その時の話題の一つ。

「セミが、鳴いているか」

「すごく、鳴いている」

「うるさいくらい」

 でも、我が家のあたりでは、まだセミが鳴いていません。

 この暑さで、蜂の巣も干からびてしまって、女王蜂もどこかへ逃げてしまったとか。

 うちのあたりのセミは、どうしているのでしょう?


 スイカを食べるたびに、セミは、どうしたのかしら?と、想います。

 セミの鳴き声を聞かぬまに、秋の虫の音、なんてことになりませんよう・・・。

コメント
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