20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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蒔絵ガラス

2018年07月28日 | Weblog

         

         

         

 蒔絵というのは、漆などに使われている手法です。

 金、銀、すずなどの金属粉や色粉を蒔いて、表面に付着させ固める技法のようです。


 それをガラスでやっています。

 近頃は、アーティストが実演しながら、売っています。

 綺麗だなと思いながら、ついうっとり・・・。


 いつもの夏休みですと、近くの小学校のプールからのざわめきが聞こえてきます。

 でも今年は、静かです。

 お買い物で歩いていても、子どもたちの姿をあまり見ることもありません。

 

 子どもたちは塾に、お稽古に・・・。

 親たちは仕事に忙しく・・・。

 私の子どもの頃は、夏休みはスイカのタネを飛ばしながら、スイカをかじったり、タオルケットをお腹の上だけにかけて、お昼寝したり・・・。

 今は、そんな輝かしい黄金の時間は、なくなっているのかもしれません。


 夏休みといえども、息子は、研究の仕事でイタリアに。

 娘の夫も、イギリスや、南アフリカや、世界中を仕事で飛び回り・・・。

 夫も、昔はそうでしたが。


 お買い物で歩いた公園の木々の下で、昨日は、やっと、蝉時雨を聴きました。

 でも台風が近づいています。

 皆様、お気をつけてください。

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