20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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喜寿のお祝い会

2019年09月13日 | Weblog

                    

 今夜は、元日本児童文学者協会理事長で、シリーズ累計2000万部とも3000万部とも言われる「ズッコケ三人組」の作者、那須正幹さんの喜寿のお祝い会です。

 ポプラ社では、二回も三回も、何千万部記念ということで、ホテルで大きなパーティをして、いずれもご招待いただきましたが、今でも作家としてご活躍です。

 
 今夜は、神楽坂の鰻屋さん、「志満金」で行うそうです。
 ここなら、私もよく知っているお店です。

 

 でも、畳の大広間だと聞いたので、それだったら、正座するのに、まだちょっと不安があるから「欠席」とお返事。

 そしたら、那須さんが、ご一緒にご出席される奥さまも、畳席はダメなので、

「お店に、和室用の低い椅子があるかどうか、聞いてみるから」と、おっしゃってくださり、聞いてくださいました。

 主賓自らに、お店への交渉をお願いしたところ。

 あるということでしたので、奥さまのM子さんと私は、その椅子に座るということで解決。

 昨夜は、その話になり、評論家のNさんも、「じゃあ、俺も和室用の椅子にする」と。

 お座敷に正座は、年々つらくなっていくという人が増えると思います。

 

 ましてや、年配者の参加が多い会なのですから、せめて椅子席か、掘りごたつ式のお店を選んでくれたらよかったのですけどね。

 自分が不自由さを感じないと、そうした発想にならないのかもしれません。

 

 喜寿って、77歳ってことでしょうか?

 まだまだ現役で、バリバリ作品もお書きになっているし、お元気だし・・・。

 見習うところのたくさんある、大先輩です。

コメント
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