梅雨がやっと明け、昨日の土曜日の早朝、夫が寝ている間に、窓ガラスを磨きました。
何しろ枚数が、半端ではありません。64枚?
夫に「あなた、磨いてくれたこと、ないでしょ?」と、先日、聞いたら「自分の部屋の窓を、磨けと言われて、磨いた」と。
多分、昨年、骨折あと、かがむのがまだ、ちょっと辛い時、昼間、窓拭きをして、書斎にいる夫に、自分の部屋くらい、磨いてと、いったのだと思います。
命令されたことは、よく覚えているけれど、このマンションにお引っ越ししてきて以来、ずっと、ガラス磨きをしている私のことなど、頭になさそうです。
まあ、男の人って、そんなものかもしれません。
雨が続くと、ガラス窓がなんとなく、曇ります。
それがピカピカになって、遠くまでクリアに見通せるというのは、気分のいいことです。
空は夏空。
あたりには、蝉時雨が降り注いでいます。