20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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生協

2020年08月19日 | Weblog

               

 この夏、暑くて、ガリガリ君ソーダに、ハマっています(笑)。

 

 骨折して、生協に入ったら、すごく便利。

 右上腕骨を骨折していて、右手に三角巾をして、バストバンドで固定していたので(骨がつくまで、動かしてはダメと言われ)包丁も使えず、でも簡単に切れるものは、左手などで、やっていましたが。

 結局、夫は何も作れず、本当に生協さんのおかげで、生活できました。

 レンジで、チンするだけで、冷凍野菜も、お魚も、全てOK。

 気に入ったのが、冷凍餃子。

 手作りのような美味しさでした。

 

 生協、便利、と思いながらも、右手が、まだままならなかった、骨折2ヶ月目の、2月ごろまでは、かなり便利に使っていましたが、3月には上腕骨の骨もすっかりついて、三角巾も外されました。

 それからは、硬い、カボチャなどは、夫の横に立って、あれこれ大きさや、切り方を指示しながら、切ってもらいました。

 あの年で、煮物のカボチャの切り方を覚える人も、あまりいないでしょうね。

 

 手の骨がついてからは、とにかくお買い物にどんどん歩くことが、最優先。

 生協では、少ししか注文しなくなってしまいました。

 半年検診では、足を手術していただいた先生から「骨とスクリューが、体ともう一体化しています。回復が早いですね」と。

 

 ところが前回の生協の日。

「午後の紅茶ミルクティ」が、ドンときたり、トイレットペーパーのシングルのがきたり・・・。

「これ、うちのじゃないわよ」と、配達のお兄さんに。

「前の週の番号に書き間違えたのじゃないですか?そうすると、ぜんぜん違ってきますから」

「え、じゃあ、とにかくセンターに電話して確認してみるわね」と。

 電話したらセンターの人が調べてくれ「カトーさんが注文したものなんですけどね」と。

「注文用紙が、ちがっていました?」と聞くと、「いえ、違っていません」と。

「だったら、家はトイレットペーパーは、お気に入りのメーカーのがあってダブルしか買わないし、キッチンペーパーも買ったばかりだから注文しないし。午後の紅茶なんて、甘いものも飲まないし。ガリガリ君ソーダは、お願いしているけど・・・」と。

 甘いの、飲まないとか言ってるけど、ガリガリ君は食べるてるんじゃん。矛盾しているなと、あちらも思ったでしょうが、炎天下から帰ってきての、ガリガリ君ソーダをかじる瞬間は、天国ですから(笑)。

 

 配達のお兄さんは、「ぼくの責任で、戻しておきますね」と。いい人です。

 夜の8時ごろ、再び生協から電話。

「同じマンションの方が、注文した荷物と違うものが届いていると。今、ご帰宅されたらしいですが。その方の注文品と、カトーさんのお宅のがいれ違ってしまったようです。すぐにお届けしますから」と。

 こんなこと、初めてです。

 でも、2リットルの午後の紅茶のミルクティを、あんなたくさん、注文する人がいることにびっくり。

 若いご家族なのかもしれません。

 

 先日は、お米と、ペットボトルのお水、ペットボトルのお茶などと、ガリガリ君ソーダが、ちゃんと無事、届きました。

 骨折したあと2ヶ月は、本当に、日々の暮らしを、生協さんにお世話になりましたから。

コメント
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