20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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感染予防

2020年08月15日 | Weblog

              

 今日は、息子夫婦一家、娘夫婦一家、総勢9名が集まって、我が家でお泊まり会です。

 

 お正月の冬は、コロナの感染が、この夏どころではないかもしれないので、もしかしたら無理かもしれないと思って、夏は決行を決めました。

 息子も、娘も、東京に住んでいて、それぞれ車で、一家でやって来るので、道中は大丈夫です。

 

 でも、これだけ感染者が増えていると、迎え入れる方も、感染防止に力が入ります。

 まずは玄関で、おでこで体温をはかり、ハンドジェルで手の消毒。

 そして洗面所にいって、イケアで買ってきた、プラスチックのファンシーカラーのコップに、一人一人名前を書いておいたので、そのコップでうがい。

              

 この写真のコップの後ろに、油性の「マイネーム」ペンで一人ひとりの名前が書いてあります。

 歯磨きなどの時も、それを使ってもらいます。

 ハンドタオルも、一人ひとりに用意し、洋服に止める安全ピンを買ってきました。

 大人は嫌がるかもしれませんが(笑)。

 

 シオノギの「イソジンうがい薬」が、アマゾンで奇跡的に手に入りました。最後の一つでした。

 大阪府知事の発言で、ネットからも薬局からもイソジン が消えたそうです。

 歯医者さんは、困っているそうです。外科医も手術のために困っているそうです。

 

 ネットであれこれ、調べてみました。

 これを使うことで、コロナ感染症自体を退治することはできません。

 でも、何度か、うがいをすると、もし口腔内にコロナウイルスがいたとしたら、一時的には、とりあえずやっつけてくれるそうです。

 やり過ぎると、口腔の常在菌まで殺してしまうので、その辺りは注意深く、やりたいと思っています。

 どうしても対面でのお喋りになってしまうし、それをどうにか防衛するために、一時的に使うだけなら、一つあれば充分です。

 

 シオノギの「イソジン」のサイトに、ウイルスに対する、効能の詳細が書かれてありました。

 https://www.isodine.jp/about/

 

 やはり飛沫感染が、怖いので、だからと言って、家の中で、小学生たちにマスクをさせるのは、かわいそうです。

 とりあえず、これで、何度かうがいをさせれば、飛沫感染は、ブロックしてくれそうです。

 

 ウイルス撃滅スプレーでは、椅子やテーブルや、ドアの取手などを、拭いています。

 夫とは、毎晩、プロポリス原液を薄めたのを飲んでいます。

 でも、子どもには、あの味は無理だと思います。

 

 PCR検査を、もっと簡単な手続きでしてくれれば、こんなことは必要ないのですが。

 世界ではPCR検査を何度もやって、コロナをブロックさせるという手法が、コロナウイルスに対する世界標準です。

 でも、日本は「資源が足りない」「偽陽性の問題で確率70%」「今日、陰性でも、明日には陽性になるかもしれない」等、言い訳としか思えない理由で、PCR検査が、以前より進んだとはいえ、海外との数とは比べ物になりません。

 大企業や、大学などは、痺れを切らせ、独自に検査を始めるらしいですが。

 そうでないと、経済だって、前へ進ませられませんから。

 でも、ここでも、PCR検査の格差が生まれそうです。

 

 でもこれだけ、感染予防グッズを、そろい集めた私に、夫が呆れながら「やっぱり、フツーの人間じゃないね」と。

コメント
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