20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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スーパー大麦

2020年10月03日 | Weblog

               

 健康オタクというのは、いったいどこまで、「健康」というものに対して、貪欲なのでしょうか?

 今度は、「スーパー大麦」なるものを買って、白米に入れて、ご飯を炊いています。大麦は、食感がプチプチしているだけで、お味はさほど変わりません。私は納豆を毎晩かけて食べているので、なおのことそう思います。(写真は、昨晩のご飯。白米2合に、大麦大匙2杯。お水多め)

              

 

 先日、朝のワイドショーを録画していたのを、見ていたら、ものすごく健康オタクの、50代独身のテレ朝の社員で、コメンテーターの方が、大腸フローラの検査をしたら、残念な結果だったとか。

 毎朝、自分で作って飲んでいる野菜スープが、彼の大腸フローラは「嫌い」と言っていて、効果を出していなかったと。

 大爆笑しながら、見ていて、ふと、自分のことを言われているような気がしました。

 

 でも1年9ヶ月前の暮れ、都立病院で、レントゲンやCTなどの検査の結果、真夜中の3時に骨折が決定し、そのまま手術待機室にベッドのまま運ばれ就寝。

 朝8時に看護師さんに起こされ、「9時から手術です」という前、ご年配の看護師さんにびっくりされました。

「こんな患者さん、初めて見ました。腕も足も骨折しているのに熟睡。そして瞬時に、きれいな快便。どんなお食事をされているのですか?」と。

 それくらい、快眠快便です。

 でも腸内フローラは、どうなのでしょう? テレビを見ていると、一筋縄ではいかないそうです。

 自分の腸内フローラは、調べたことがありませんが。

 

 食物繊維も、個人個人の「腸」の好みがあって、一様になんでもとればいいというものではないと。

 彼は「ファイトケミカルを意識していた」と話していました。

 私もまったく一緒です。ファイトケミカルを取るために、りんごもにんじんもレモンも種も皮も、丸ごと摂取しているのですから。

 それで、トータルすると、80点。

 まあまあではありますが、彼はもっと高得点を予想していたに違いありません。

 私もそうでしたから。

 

 腸は、脳や、免疫力、人間の体や神経など、すべてをコントロールしている、すごい臓器だそうです。

 

 そこで出てきたのが、スーパー大麦。

 すごい食物繊維を持っているそうです。

 健康オタクが、すぐに、走らないわけがありません。アマゾンで、すぐに買いました。

 これを白米に入れて、お水を多めにして、炊けばいいだけ。

 

 ま、だからと言って、今の食生活を変えるつもりはありませんが、スーパー大麦だけプラスすることにしました。

 でもね、こんなことばかり書いていると、このblogをご覧になっている方々の呟きが、聞こえそうです。

「めんどくさい人!」

  はい。おっしゃる通りです(笑)。

 

 でも、私にしたら、「腸って、めんどくさい!」って気分ですけどね。

コメント
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