東芝の、十万円もした電気釜。
買った時は、ヨドバシのお兄さんに騙されたのかと思いました。
けれど、もう1年も使っていると、炊きたてはもちろん、翌日まで、おいしい。
お米は生協の「新潟佐渡コシヒカリ」。
それが本当に美味しいのです。
お米にあう和食のお料理の時など、夫がしみじみいいます。
「いや〜、本当に、このご飯は美味しい」と。
でも時代は、世界のあらゆるところで、起きている戦争や、地球温暖化などの自然災害で、食糧危機。
インドは「雑穀」を食べているようですが、昔は、日本もあわだの、ひえだの雑穀を食べていたと、古事記などには書かれています。
もし、お米が少ししか手に入らなくなって、雑穀になったら、この電気釜、雑穀でも美味しく炊いてくれるのでしょうか?
でも雑穀は、白米に比べて食物繊維やミネラルなどの栄養素が豊富な、スーパーフードと言われています。
だから、雑穀をサラダに入れて食べている健康オタクもいるようです。
お野菜やフルーツも、自然災害の影響のない工場を作り、そこでニューヨーカーもびっくりするような、おいしい苺を栽培をしているニューヨーク在住の日本人の若い男性もいます。
食糧のあり方も、これから、温暖化などの、自然災害に影響されないように、少しづつ変わっていくのかもしれません。