昨日は、日本橋に、ランチとお買い物を兼ねていきました。
そしたら、大きなステージが・・・。
関係者の責任者らしき方が、
「日本橋にジャズの風が吹く、というコンセプトで、若いジャズメンたちに集まってもらい、フェスタをやります。午後1時からです」と。
「午後1時は、もう帰っている時間だわ」と言ったら
「ランチをしてから、こちらに戻っていらしてください」と、女性スタッフの方が、おっしゃるので、
「ランチは、もう11時、オープンと同時にとるので、もう済ませているのよ」と。
すかさず、責任者の方が、
「これから、彼らのリハが始まります。一曲だけでも聞いて行ってください。あのトランペッター、まだ20代ですが、すごく才能があって注目されているんです」と。
では、リハを聴いて、お買い物にいきましょうと、夫と目の前に椅子に座って、リハを聴いて、三越の方へ歩いていきました。
日本橋にジャズの風。
なんだか、素敵なフレーズです。
こんなにたくさんの、若い人がジャズをやっているのかと伺ったら、
「必ずしもジャズという括りではなく、アレンジして演奏しているので、若い人たちにとっては、ジャズは、ポップスとは違うけど、自分たちで、アレンジして演奏するものという感覚なんです」と。
ディープなジャズファンというのは、高齢化しているのかもしれません。
でもリハを聴く限り、ジャズでした。
野外で、緑あふれる中で、無料でジャズを聴く。
日本橋もいろいろチャレンジしています。