今日は休息日。
ここ2か月ばかり集中してきた仕事が一段落した。
気持ちが開放的になったことで、昨日は久しぶりの琵琶湖へ。
穏やかな秋晴れの中、撮影と散策を楽しんだが、
強行軍がたたったのか、今日は気力減退ぎみ。
それで休息という名目で写真整理に時間を費やすことにしたのだ。
その写真の中から長浜で見かけた紅葉を。
2020.11.21 0:21PM 滋賀県長浜市八幡神社 Sony α7R3 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (50㎜ f/2.8 1/1250sec ISO100)
神社の一角、うっそうとした森の中、
染まり始めたもみじが陽に照らされ、
色とりどりに輝く様子が印象的だった。
ところで...
美しさの代償でもないが、広い境内のあちこちには大量の落ち葉が。
訪れる人は「きれい!」で済むが
掃除する人にとってはたいへんな作業量。
ちょっと気の毒に思いながらも...それはそれとして
これだけの落ち葉を前にするとついやってみたくなるのが
ガサ、ガサっと靴先で落ち葉を跳ね上げながら歩くこと。
・・・・・
「いい年して」と、正気に戻って周りを見渡しつつ...
そして、一方では河野裕子さんの有名な歌を思い出してもいた。
人を恋うる歌か、はたまた現実逃避の歌か。
その解釈はそれぞれの方のお心向きにお任せするとして...
たとへば君 ガサッと落ち葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか 河野裕子
久しぶりに折にふれての音楽
アルバート・ハモンドの『落ち葉のコンチェルト』を探していたら
ミコのカヴァーがヒットした。
♪ 落ち葉のコンチェルト/弘田三枝子
若い頃から『バケーション』や『砂に消えた涙』など
和製ポップスを器用にこなし
歌の巧さには定評があったが
それはこの曲でも健在だと思った。
残念ながら、この7月に亡くなられた。
あらためて、ご冥福をお祈りしたい。
紅葉、見事です。
湖東三山も今、見ごろですが人が多いからパスしてます。観光バスがたくさんになるし、この時期道が混んでしまうんです。
落ち葉のじゅうたん、確かにきれいですが、お庭の管理の方は大変やと思います。
河野裕子さんの短歌ですね。
落ち葉をがさっとすくうように~確かに、お掃除の時に落ち葉を塵取りで、がさっとすくうと爽快です。
足元はイチョウの絨毯
秋満載ですね〜
長浜、私も好きな街です。
今年は禁漁になりましたが、長浜特産
「ビワマス料理」
は賞味されましたか?
光を浴びて本来持つ美しさがさらに深まっているようです。
落ち葉を集めてたき火、、そして焼き芋、、なんてことは私が子供の頃は色んなところであったのですが今は見ないですよね。
私もちょっと蹴り上げて、、歩いてみたいです。
1枚目の絵の素晴しい事見事です。
ヤッパリ透過光ですね。
絵の切り取り捉え方が実に見事です。
黄金色の絨毯には憧れが有ります。
此方ではイチョウの木が無いんです。
久し振りに弘田三枝子さんの歌を最後まで聞きました
彼女の歌声が好きでした。残念な方が無くなられましたねー彼女の様な歌手はもう出てこないのではと思っています。 合掌
美しい紅葉を愛で
ふかふかの黄葉を踏んで蹴り上げて
2020の秋にさようなら~ですね
私の住むところの近くに冬桜と紅葉をみられる公園があって
今朝の天気予報で夜明け前からずっと映っていましたが、、、
我慢しました(;'∀')一応我慢の3連休実践でした。。。
けど、各地物凄かったみたいで
一抹の心配が、、、、1週間後くらいに
もう1段階増えなければいいなぁ
閉鎖しているということを直前に知りました。
それで長浜へ。
この時期、多少のためらいもありましたが
そもそも風景写真撮影に「密はない」と
出かけた次第です。
けれども、帰りがけに水鳥ステーション前を通ったら
大勢のカメラマン。
中には脚立を立てている人もいるほど。
完全に「密」ですね。
立ち止まらなくてよかったです。
天候にも恵まれて
久しぶりにのんびりと琵琶湖を楽しみました。
郷土料理など「密」が予想される場所は
スルーしました。
ビワマス!
美味しいですよね。
差し込んだ陽の光がいい具合に
紅葉を照らしてくれました。
四方八方から照らされるより
スポットライトのように照らされたほうが効果的。
ひとつ学んだ次第です。