鯵の煮干しを使って、鯵飯をつくった。玄米・雑穀(陸の食)+鯵(海の食)=地球を丸ごとの食、というイメージ。
鯵飯だけでは野菜が足りないので、梅干しと沢庵、後は生野菜くらいを加えて……と。 . . . 本文を読む
部屋の片付けおこなった。環境を整えること、現実を変えることの大事性痛感する。
昨日は一日がかりで、たまりにたまっていたダンボールの処分をおこなった。あれもしなければこれもしなければと思えることが山積みで、日々の掃除や片付けが後回しになっていってしまっての、結果としてのダンボールの処分、それゆえ、「片付けねば!」と思い続けていてのダンボールの処分であっただけに、たかがダンボールの処分なのであるが、 . . . 本文を読む
食の偏りについて考えるとき、その原点を問う必要性を感じる。
日々、自身のかかわる相手は「患者」=何らかの運動器官の病氣を持つという特殊性を一般性として持つ方である、という特殊性からか事実を確認すると食の(生活過程の)偏りを持つという一般性がある。
それゆえ、健康を維持したり、病氣から回復したりしていくために生活過程を整えること、食と睡眠と運動を整えることの大事性を説くことを常とするのであるが、 . . . 本文を読む
患者さんにいただいた筍で筍御飯と筍の煮物をつくった。
現代の日本では、日常の食材は輸入食材であったり、農薬・添加物まみれであったり、果ては遺伝子組み替えであったり……であるだけに、春の山菜・筍をはじめとする旬の食材は、加工されない生の地球との相互浸透のためのものと思えるので、是非に食べたいものと思う。
筍御飯と筍の煮物。筍は海藻との相性が良いということは、世界は、海と陸を合わせてで、全てで一つと . . . 本文を読む
蕗の薹味噌を作った。春の時期の山菜料理は大地の恵みをそのまま食べているとの思いがして、自身にとっては大変美味しいものである。
蕗の薹を塩茹でして一晩水に晒してアク抜きしたもので作った蕗の薹味噌。はじめて作ったのでネットで見つけたレシピどおりにアク抜きをしたが、苦味が少し足りないので、アク抜きせずに作った方が野趣溢れる味わいとなって良かったかとも思える。(今、調べてみるとアク抜きせずに作る方法もあ . . . 本文を読む
今日の昼食。職場で食べる昼食は、このところほぼ同じメニュー。昼+夜でバランスをとると考えている。
十五穀玄米、味噌、梅干し、食べる煮干し、蕪の糠漬け、沢庵漬け。奥のパックは患者さんにいただいたいかなごの釘煮。ここに焼き芋、生の人参が加わることもある。 . . . 本文を読む
この1週間、毎日8〜10時間睡眠をとっている。その効用の大きさに驚かされている。
鍼灸学校入学以来の約2年間、基本的に睡眠不足の状態が続いてきていた。(その慢性的な不足を補うという思いで、時に10時間以上の睡眠をとることはあったものの)入学時の、初心の緊張感から1年間はなんとかなったものの2年目ともなると、認識、実体ともに、身も心も疲れを感じる日々へとなっていっていた。
加えて、年齢的な衰えで . . . 本文を読む
漸くにして、7時間睡眠の確保の見通しが立った。まずは少しの頑張りで実現可能な目標を持つことの大事性痛感する。
しっかりとした睡眠(量、質ともに)を確保することの大事性は、実践的にも理論的にも明白なはずなのであるが、その不足が切実な形ではなかなかに実感されがたいので、ついついその確保は後回しにされてしまいがちである。
例えば、ある実験にかかわるデータでは、20〜30代の男女の9割以上が1日の平均 . . . 本文を読む
鯨汁を食べた。先人の知恵に感動する。
昨年末に、江戸時代に庶民が煤払いの後に、疲れを回復させるために鯨汁を食べたらしい、と知り興味津々であったが、自身の小学生くらいまでは鯨は珍しいものでは無く日常的に食べたものであるが、現代においては欧米からの圧力に屈して鯨が一般的では無くなってしまっているので、なかなかに鯨汁を食べるまでに至らなかった。
一昨日に、百貨店の食品売場で鯨肉、皮が売られているのを . . . 本文を読む
スムージーを試し出した。現代版の甲田式生菜食と思える。
チアシード→ローラ→スムージーとの連想で、スムージーを試した。とりあえず冷蔵庫等にある野菜果物で作ってみた。
小松菜、玉ねぎ、りんご、バナナ、みかんを、チアシードを水に一晩浸けたもので固さを調節してミキサーにかけた。果物が分量的に多かったので飲みやすいものであった。
日常的に野菜の摂取が不足がちであるので、西式生菜食→甲田式生菜食→スム . . . 本文を読む
チアシードを試している。いかなる効果があるのだろうか?
弟が、ダイエットに良いとしてチアシードを水に浸したものを「ローラも飲んでいるらしい……」と飲んでいたので、ネットで調べ、かつ自身でも試してみている。
当初のチアシードに対しての自身の興味は、チアシードがΩ3を多く含んでいるらしい、ということであった。(丸元淑生氏によれば、Ω6は通常の植物油に含まれているがΩ3は亜麻仁油等の一部の植物油等に . . . 本文を読む
土鍋による炊飯、その意義について。
半月ほど前から土鍋による炊飯を行っている。炊飯ということを弁証法的に考えると、米と水との相互浸透であるが、ただ米と水とを相互浸透させても、ごはんにはならず、それでは米が水を含んでやがて発芽する、あるいは腐っていくということにしかならないので、水をある程度含んだら(これも相互浸透)、水を沸騰させるという水とガスの火の相互浸透を起こさせると直接に沸騰していく、して . . . 本文を読む
肉無しの食生活のあり方を考える参考にと、ビーガン、ベジタリアン、マクロビ、玄米菜食等々について、あれこれ調べている。健康法としてと動物愛護的?の二つの流れがある。と思える。
ビーガン、ベジタリアンといった場合は、現在では健康法というより、動物愛護的?な流れになっていると思える。「牛を食べるのは可哀想、残酷」ということか?
それに対して、マクロビや玄米菜食といった場合は、身土不二が健康につながる . . . 本文を読む
入浴についての考察。入浴とシャワー浴との違いについて、あるいは汗をかくことの意義について。
暑い日が続いているので身体の循環を促す入浴もそれほど必要では無いのでは?との思いから、毎日の帰宅が遅いということもあって睡眠時間の確保を優先しての、入浴せずにシャワーで済ますという日が続いていた。
これは、入浴の意義を、循環の促進、皮膚からの排泄物の洗浄と捉えていたがゆえに、気温の上昇によって自然と循環 . . . 本文を読む
「看護学と医学(下巻)〜医学原論入門〜」(瀬江千史著 現代社)を読みはじめた。その論理のレベルの高さに圧倒されるばかりであるが、出版当時に読んだ時には何が説かれてあるのかも論理のレベルの高みも分からなかったのであるから、凄いということがわかるようになっただけ・・・・・・。とは思う。
それはさて置き、読み進めるほどに東洋医学は果たして学問体系たり得るのか?もしかした . . . 本文を読む