東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

ガングリオンの治療~灸の実験?~

2015-11-27 17:15:01 | 鍼灸術・手技療法術
ガングリオンの治療に灸。効いたと思える。

自身の左手首のガングリオン、偶然?にも太淵の位置にある、に春頃に灸治療(透熱灸で、一回に米粒大の艾柱3荘を2日にわたって行い、水疱が治った時点で再度、米粒大の艾柱3荘を一回)を行ったのだが、それ以来、再発していない。

このガングリオン、7年くらい前に初めて出来た。

当時、ネットで調べてみると、医者の治療は注射器で内容物を抜くかオペで、オペで切除しても、再発することもある。ということであった。

かつ、昔は圧迫して潰す。というのが一般的な治療である。ともあったので、「そういうことならば」ということで、自身で潰した。

が、一度潰しても、数か月もすると再発して、それをまた潰す。ということ繰り返していた。

それを、今春よりの鍼灸学校入学を機に、「自身と周囲の病は、鍼灸治療の格好の実験材料!」との思いがあったので、早速に灸治療行った。

結果として、現在に至るも再発していない。事実として効いた。様に思えるでしか無く、実験というには烏滸がましいのだが、、、、、、。


ガングリオン自体が完全に無くなったのではないのだが、3度目の灸をした後は、6か月を経過した現在も、再びガングリオンは大きくなっていない。
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