風邪をひいた。自身の体調管理=生活の整えの不味さ痛感させられる。
数日前から足元の冷え、喉の違和感があり、それが喉の痛み、咳、身体の怠さへとなっていって、現在は峠は超えたものの……。
それに対して違和感の当初から、靴下、靴を履く等の冷やさないということ、河原での足裏鍛練、日光浴、ビタミンCの摂取、8〜9時間睡眠等の行なったものの、風邪へとなっていってしまった。
通常ならば、違和感の時点で身体 . . . 本文を読む
サーチュイン遺伝子というものをTV番組で紹介していた。世界を対立物の統一として捉えるということの大事性、の事実であると思えた。
昨日のTV番組でサーチュイン遺伝子というものを取り上げて、劇的に血糖値を下げる遺伝子であり、それがしっかりと働いてくれていれば、通常ならば高血糖になるような食生活をおくっても、細胞が糖をどんどん取り込んでいくので高血糖にはならない=血糖値は安定する=糖尿病にはならない( . . . 本文を読む
夏の冷え対策として、「箱灸」行なった。その効果、必要性実感する。
ゴールデンウィークが終わる頃より自身の住む地方では冷房が当たり前となり、自身にとっては冷えに悩まされる季節となる。同時に、体調管理に気を使う季節ともなる。
本日の「夏の冷え対策」というのは、ひと昔前であれば奇妙な言葉、あり得ない言葉ではあるのだが、現在では、特別な言葉では無くなってしまっている。
それは、現象的にはクーラー(エ . . . 本文を読む
「五行色体表」を自分なりに筋を通して分類・整理していくと、そこには一定の法則性があり、また例外もある、と思える。
当初は、「1:四季とその性質(生・長・化・収・蔵)に従ったもの」「2:四季とその性質、からの連想によるもの、と、そこからさらにの連想によるもの」の二つに分類・整理していったところ、そこには分類出来ないものが出て来たので、「3:四季とその性質からの繋がりが、わからないもの」として、三つ . . . 本文を読む
「雪駄」での鍛練行なった。論理を事実を持つことで学ぶことの必須性、痛感する。
日中の気温が25度を超える日が当たり前になって来たのにあわせて、「雪駄」を日常的に履くということを始めた。
昨年は夏の終わり頃からの「雪駄」であったとはいえ、ブログ記事を見ると9月の終わりに踵部分の交換を行なっているので、2ヶ月少しは「雪駄」での鍛練を行なった筈である。その過去の「雪駄」での鍛練の上に積み重ねる形での . . . 本文を読む
「五行色体表」を覚えるために、分類・整理する必要性。
東洋医学には「五行色体表」というものがある。詳細は後で説くが、世界の、人間のあらゆるものを「木・火・土・金・水」の五行に分類していったもの(これを「陰・陽」で行なったのが陰陽論)で、東洋医学では、この「五行色体表(=五行説を具体で見たもの)」を使って、臓腑の病の診断と治療の指針としていく。(より正確には、陰陽論と五行説を合わせて「陰陽五行論」 . . . 本文を読む
雪駄で、磨き上げられた滑る大理石の床の上を歩く鍛練を行なった。おそらくわずか数分であるのだが、しっかりと足元を意識して踏ん張って見ても尚且つ滑る大理石の床の上を歩くということは、長い長い距離との思いがする。
あまりに力を込めるので、僅か数分で足が痺れてくる。 . . . 本文を読む
人間が認知症になっていくということには二重性がある(あると捉えなければならない)と思える。
『看護の生理学(1〜3)』(薄井坦子 瀬江千史著 現代社白鳳選書)で説かれる「人間の解剖・生理」の究明の方法に学ぶならば、「認知症」というものも、「いのちの歴史」をふまえて、生命体の一般性としての「認知症」と人間の特殊性としての「認知症」の二重性で捉えなければならない、と思う。
まず生命体の一般性として . . . 本文を読む
購入した雪駄のサイズがわずかに大きいことに非常なる違和感を覚える。野暮な……と思う。
先日、ネットで購入した雪駄がとどいて、箱を開けてみると「?」となった。実際に履いてみると自身の足には大きすぎる。下駄であるならば丁度良いサイズなのであるが、雪駄としては、粋では無い。有体に言うと野暮な……。
サイズにすれば、1センチほど大きい、大きすぎるだけなのであるが、履いて歩いてみると非常なる違和感がある . . . 本文を読む
鍼が効くとは如何なることなのか、と考えると、これまでの鍼灸・東洋医学の理論というものは、部分を部分としてしか見ないから、その部分の持つ意味すらが分からない、分からなかったのだと思える。
昨夜、帰りの電車で「筋・筋膜の繋がり」に着目しての鍼灸治療について考える中で、「鍼(と灸)が効く」ということが分からないのは、分かっていかない(いけない)のは、「人間にとっての治療とは何か」という大きな視点を持っ . . . 本文を読む
鍼が効くということはどういうことなのだろうか?外界との相互浸透の問題と捉え返すならば……。
本日の鍼灸実技の授業、胸鎖乳突筋と筋膜のつくるループ(繋がり)に着目して、胸鎖乳突筋へ、加えてループ上の他の部位への刺鍼によって頸の回旋の制限を改善する。というものであった。
それはそれで効果のあるもの、というか経絡・経穴を筋・筋膜とトリガーポイントとしただけでは無いかとも思えるのだが、それのみならず自 . . . 本文を読む
日々の宿題に追われている。大事なものとそうで無いものとを区別して関わっていくことの必要性痛感する。
現在、鍼灸学校は「国試」に向けて、毎月のように行われる実力試験・模擬試験、毎週の宿題、毎日の国試対策の授業、と「国試」「国試」の毎日である。が、その実態は、「国試」過去問の……である、でしかない。
実際の「国試」の問題が、その大部分が過去問の焼き直し的出題であるのだから仕方ないというか、本来、人 . . . 本文を読む
鯵の煮干しを使って、鯵飯をつくった。玄米・雑穀(陸の食)+鯵(海の食)=地球を丸ごとの食、というイメージ。
鯵飯だけでは野菜が足りないので、梅干しと沢庵、後は生野菜くらいを加えて……と。 . . . 本文を読む
『目でみる脳 その構造と機能』に目を通した。手技療法術において、道具を使わないこと=素手の長所もあるのだと……。
解剖と生理の総復習、実質的には零からの学び直しを行なっている中で、「脳」というもののイメージがなかなかに描けないので、その一助とすべく、時実利彦の『目でみる脳 その構造と機能』(東京大学出版会)に目を通し『脳の話』(岩波新書)を読み始めている。
その『目でみる脳 その構造と機能』の . . . 本文を読む
新たな骨の鍛練を始めた、上肢のさらなる強靭性をと思う。
ゴールデンウィークのはじめより、枯木の切り株を木の枝で叩き砕く鍛練を始めた。当初の目的は、立木を素手で突き、打ち、叩くという鍛練も数年にわたって行なって来たので、ある意味マンネリ化しているので、新たな骨鍛練によっての一層の骨の、上肢の強靭化を目指してのものであった。
立木による鍛練がマンネリ化というのは、当初は、手の背側だけでなく掌側も少 . . . 本文を読む