まず始めること〜それを続けることの大事性〜

αρχη　ημισυ　παντοζ（アルケーへーミシュパントス 始めは全体の半分）ということの、かつそれを続けることの(自身にとっての)大事性を痛感する。

本日のブログは、昨日の卒業臨床実技試験の準備のためにブログを休んでいた時に書いたものをもとに書き加えて書いている。当初の構想？は、自身の実践のあり方をふり返って見ると、自身が所謂凝り性であるので、何にせよ、ほとんどの場合には、一度やり始めるともっと良いものがあるのでは無いか、良い方法があるのでは無いか、もっと上手く出来るのでは無いか……と、当初は拙くとも次第次第にレベルアップしていく(深みにはまって行く)ということから、必要と考えられるものは、躊躇わず何でも手をつけて見ることが大事なのだ(それゆえに、好ましく無いと思うもの、例えばギャンブル等には手を出しては絶対にダメなのだ)ということを書いていこうとして書きかけのまま放置していたものである。自身の思いとしては、ブログ更新を休んでいる期間にいくつかのブログ原稿を書いておいて、卒業臨床実技試験後の待ち時間で一気にアップするつもりであった。

ところが、昨日の卒業臨床実技試験が終わって、いくつかの書きかけのものに加筆修正を加えてブログにアップしようとすると、一向にアタマが動かない、文章が続かない、書いて見ても？という文章しか書けない、という現実を持つこととなり、始めるだけではダメなのだ、それを続けることもまた大事なのだ(例えば吉本隆明氏がどこかで文章を書くプロになろうと思ったら、一日も休まずに例え原稿用紙一枚でも書き続けることが大事であると書かれていたが……)ということを両方あいまってレベルアップしていけるのだ、という思いとなった。

そのような思いでの、本日のブログである。ここはもう少し深めて書きたいと思う。ともあれ、今月中は、少し時間に余裕があるので、真面目にブログに取り組んでいこうと思う。よろしくお願いします。