朝日新聞デジタルヘッドラインの記事で小池都知事が近頃、「アウフヘーベン」という語を多用すると報じられている。また、そのような言葉を旧制高校生を擬してのものである、と揶揄されているが……。
朝日新聞記者の持つ違和感も分からないでは無いが、自身でも先日、30代前半と思しき若者?が「世界観」という語の意味もわからずにアニメ作品を評して「〇〇の世界観は凄い!」などと言っている場面に遭遇することがあったがその時に感じた気持ち悪さと同じものを小池都知事の「アウフヘーベン」に感じ無いではないが……。
しかしながら、大学教授レベルですらヘーゲルに関わってのまともな理解が無いという現実がある(と南郷先生が説かれている)現状に鑑みるならば、東京都のリーダーであり、もしかしたら日本のリーダーとなっていくかもしれない小池都知事が「アウフヘーベン」というヘーゲル哲学の用語を多用し、それを知らない新聞記者諸君に「(その程度のことは?)辞書で調べてください。」と窘めた?のは、喜ばしいことなのかも知れない、とも思う。
何故かならば、その発言の背後には小学生レベル(何か難しい言葉がカッコいいというレベル)ではあっても哲学への憧れが見える、とも思えるからである。
このブログを書いた後に小池都知事の経歴を調べたところ、関西学院大学社会学部中退となっていたので、自身が思うよりも小池都知事の「アウフヘーベン」には、しっかりと中身があるかもしれない、と思える。であれば、ますます喜ばしいことであると……。
朝日新聞記者の持つ違和感も分からないでは無いが、自身でも先日、30代前半と思しき若者?が「世界観」という語の意味もわからずにアニメ作品を評して「〇〇の世界観は凄い!」などと言っている場面に遭遇することがあったがその時に感じた気持ち悪さと同じものを小池都知事の「アウフヘーベン」に感じ無いではないが……。
しかしながら、大学教授レベルですらヘーゲルに関わってのまともな理解が無いという現実がある(と南郷先生が説かれている)現状に鑑みるならば、東京都のリーダーであり、もしかしたら日本のリーダーとなっていくかもしれない小池都知事が「アウフヘーベン」というヘーゲル哲学の用語を多用し、それを知らない新聞記者諸君に「(その程度のことは?)辞書で調べてください。」と窘めた?のは、喜ばしいことなのかも知れない、とも思う。
何故かならば、その発言の背後には小学生レベル(何か難しい言葉がカッコいいというレベル)ではあっても哲学への憧れが見える、とも思えるからである。
このブログを書いた後に小池都知事の経歴を調べたところ、関西学院大学社会学部中退となっていたので、自身が思うよりも小池都知事の「アウフヘーベン」には、しっかりと中身があるかもしれない、と思える。であれば、ますます喜ばしいことであると……。
昨日まで更新可能だった「悟りを求めて…」へのアクセスが今は不能なのです…。
そこで、新たに「新・悟りを求めて~」を開設しました。
今後も宜しくお願いします。
新しいアドレスまた教えてください。
同感です。
さっき、何となく昨日消滅した筈の「悟りを求めて…」をクイックしたら…なんと…表示されました!
本当にビックリ!ポンです。
「我々素人にとっては全くのブラックボックスです」ね!
これって…ゾンビー・キョウシー…?
それとも~フェニックス・不死鳥!