今日の散歩は西へ向って歩きました。

矢田丘陵を背に振り返ったところ。
写真右手の方に「一の矢塚」があります。

「二の矢塚」のある矢田座久志玉比古神社です。
矢田の地は、この神社の祭神ニギハヤヒノミコトが天から降臨して
住まう土地を決めるため「天の磐船」から射た三本の矢が落ちた
ところという伝承があります。
そのため「飛行機の神様」としても知られ、楼門には戦争中に奉納
された飛行機のプロペラがついています。

明8日には古い注連縄を焼き、新しいものと掛け替える神事が行われ
るので、太い綱が楼門の下に置かれています。

この二の矢塚の磐を巻く縄も取り替えられます。
加藤宮司さんが、神事の準備にお忙しい手を止めて神社の由来
などを♀ペンに詳しくお話ししてくださいました。
二の矢塚は依代(神の降臨する場所)であるが、磐舟の破片とも
いわれ、隕石という説もあること。矢の落ちたといわれる場所は
神社内にほかに二ヶ所あること。
北西にある東明寺とこの矢田座久志玉比古神社、さらに私たちの
家の近くの主人神社を結ぶ線の延長上に天理の石上神宮があり、
社格は上だがここ矢田が奥宮であること…などなど変愚院も初めて
聞くお話もたくさんありました。
矢田は古くから由緒のある素晴らしい土地であり、もっともっと
地元の人にもこの土地のことを知ってほしいと熱意を込めて言われ
ました。
富雄川まで帰ってくると、すでに夕陽が矢田丘陵の背後に隠れようと
していました。

矢田丘陵を背に振り返ったところ。
写真右手の方に「一の矢塚」があります。

「二の矢塚」のある矢田座久志玉比古神社です。
矢田の地は、この神社の祭神ニギハヤヒノミコトが天から降臨して
住まう土地を決めるため「天の磐船」から射た三本の矢が落ちた
ところという伝承があります。
そのため「飛行機の神様」としても知られ、楼門には戦争中に奉納
された飛行機のプロペラがついています。

明8日には古い注連縄を焼き、新しいものと掛け替える神事が行われ
るので、太い綱が楼門の下に置かれています。

この二の矢塚の磐を巻く縄も取り替えられます。
加藤宮司さんが、神事の準備にお忙しい手を止めて神社の由来
などを♀ペンに詳しくお話ししてくださいました。
二の矢塚は依代(神の降臨する場所)であるが、磐舟の破片とも
いわれ、隕石という説もあること。矢の落ちたといわれる場所は
神社内にほかに二ヶ所あること。
北西にある東明寺とこの矢田座久志玉比古神社、さらに私たちの
家の近くの主人神社を結ぶ線の延長上に天理の石上神宮があり、
社格は上だがここ矢田が奥宮であること…などなど変愚院も初めて
聞くお話もたくさんありました。
矢田は古くから由緒のある素晴らしい土地であり、もっともっと
地元の人にもこの土地のことを知ってほしいと熱意を込めて言われ
ました。
富雄川まで帰ってくると、すでに夕陽が矢田丘陵の背後に隠れようと
していました。