今日は支部委員会に出席するので、一か月ぶりに夜の外出
をしました。
日本山岳会関西支部ルームは大阪市東成区大今里西の
大阪セルロイド会館の二階にあり、室内にはJAC「山岳」
をはじめ山岳文献、支部報などが書棚に置かれています。
山岳書の中には他では見られない貴重な文献もあり、昨年は
某TV局が番組の中で使用するために借り出しにきました。
「セルロイド」はご存じのように合成樹脂の一種でポリエチレン
などが一般的になるまでは身の回りのさまざまなところで
使われていました。
眼鏡のフレーム、櫛、学生服のカラー、万年筆…そして
キューピー人形。
思い出せば、いろんな物の原料として重宝されていたのです。
そして昭和6年に建築されたこの会館は、当時の最先端の建築様式
だったようで現在、国の登録有形文化財に指定されています。
今日ケイタイで撮ったこの写真は、実は昭和12年に南側に増築された
棟の南東面で、町屋風の窓と庇が特徴的です。
アーチ形に並んだ窓の一番手前が、支部ルームのある部屋です。
夕闇が迫っているので反対側の写真は撮れませんでしたが、列柱が
並んだような珍しい形式です。次の機会にご紹介します。
をしました。
日本山岳会関西支部ルームは大阪市東成区大今里西の
大阪セルロイド会館の二階にあり、室内にはJAC「山岳」
をはじめ山岳文献、支部報などが書棚に置かれています。
山岳書の中には他では見られない貴重な文献もあり、昨年は
某TV局が番組の中で使用するために借り出しにきました。
「セルロイド」はご存じのように合成樹脂の一種でポリエチレン
などが一般的になるまでは身の回りのさまざまなところで
使われていました。
眼鏡のフレーム、櫛、学生服のカラー、万年筆…そして
キューピー人形。
思い出せば、いろんな物の原料として重宝されていたのです。
そして昭和6年に建築されたこの会館は、当時の最先端の建築様式
だったようで現在、国の登録有形文化財に指定されています。
今日ケイタイで撮ったこの写真は、実は昭和12年に南側に増築された
棟の南東面で、町屋風の窓と庇が特徴的です。
アーチ形に並んだ窓の一番手前が、支部ルームのある部屋です。
夕闇が迫っているので反対側の写真は撮れませんでしたが、列柱が
並んだような珍しい形式です。次の機会にご紹介します。