奥予野森林公園にある南登山口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f7/95b88f0cfaa3c7903ee8de9073a61926.jpg)
「東海自然歩道ゾロ峠」の道標下に
「壬申の乱・大海人皇子美濃への通路」「源義経平家追討のため四国への道」
などの標識があり、何となく歴史の香りがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6a/84a753959ebc5f31e20d1920ecfc9aba.jpg)
整備された沢沿いの道を登り、最後はヒノキ植林の階段道で
あまり峠らしくないゾロ峠に着きました。
立派な道標は「ぞろぞろ峠」となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/e22bf3883f8d194465a1543b5a44264f.jpg)
休まずに左の「倉部山」へ向かいます。
小さなガレ場を通り植林帯の中を急登すると、細長いピークの上で
倉部山の標識がありました。
右手が大きく開けたガレ場の上で、正面に錫杖ヶ岳、その右に経塚山
が望めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1f/20098c7a873aff01d30f17a505edf625.jpg)
ここから三国岳へは虎ロープの張ってある急登です。
あちこちでイワカガミの花が迎えてくれたおかげで疲れも感じず、
思ったよりも楽に三国岳に着きました。
前に油日からここまで来て、同じ道を引き返したところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4c/29e8623d55680841832b92ad976ebaf9.jpg)
「イワウチワもあればいいのに」と言っていると、タイミングよく
♀ペンが何輪か咲いているのを見つけました。
しかし蕾も多いカガミに比べ、ウチワの方は花期が終わったらしく
少し萎れた感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/04/0af7ce00eef5094af9cc4213dff50af8.jpg)
ここからの急な岩場の下りには、真新しい白いロープが張られています。
下りきった鞍部から登りかえすと忍者岳です。
確か前は東油日岳と呼ばれていた728mピークで、今日の縦走路中での
最高点になります。
この先で今日初めて男女5人のグループ、続いて地元の単独行の男性に
出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/78/e232151eee7d36ef9f0c584ee8fe2b65.jpg)
さらにキレット状のところや崩壊の進んだ痩せ尾根上を交えて
アップダウンしていき、加茂岳の標識を過ぎるとスギの古木が影を作る
油日岳に着きました。
岳明神の祠に手を合わせ、昼食にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e8/bc2936b6e2c18bb54efbf000226f98c9.jpg)
滋賀・三重の県界尾根を下り、13時前に登山口に帰着しました。
二人ともとても快調で、花と展望の楽しい山歩きに満足した一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f7/95b88f0cfaa3c7903ee8de9073a61926.jpg)
「東海自然歩道ゾロ峠」の道標下に
「壬申の乱・大海人皇子美濃への通路」「源義経平家追討のため四国への道」
などの標識があり、何となく歴史の香りがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6a/84a753959ebc5f31e20d1920ecfc9aba.jpg)
整備された沢沿いの道を登り、最後はヒノキ植林の階段道で
あまり峠らしくないゾロ峠に着きました。
立派な道標は「ぞろぞろ峠」となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/e22bf3883f8d194465a1543b5a44264f.jpg)
休まずに左の「倉部山」へ向かいます。
小さなガレ場を通り植林帯の中を急登すると、細長いピークの上で
倉部山の標識がありました。
右手が大きく開けたガレ場の上で、正面に錫杖ヶ岳、その右に経塚山
が望めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1f/20098c7a873aff01d30f17a505edf625.jpg)
ここから三国岳へは虎ロープの張ってある急登です。
あちこちでイワカガミの花が迎えてくれたおかげで疲れも感じず、
思ったよりも楽に三国岳に着きました。
前に油日からここまで来て、同じ道を引き返したところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4c/29e8623d55680841832b92ad976ebaf9.jpg)
「イワウチワもあればいいのに」と言っていると、タイミングよく
♀ペンが何輪か咲いているのを見つけました。
しかし蕾も多いカガミに比べ、ウチワの方は花期が終わったらしく
少し萎れた感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/04/0af7ce00eef5094af9cc4213dff50af8.jpg)
ここからの急な岩場の下りには、真新しい白いロープが張られています。
下りきった鞍部から登りかえすと忍者岳です。
確か前は東油日岳と呼ばれていた728mピークで、今日の縦走路中での
最高点になります。
この先で今日初めて男女5人のグループ、続いて地元の単独行の男性に
出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/78/e232151eee7d36ef9f0c584ee8fe2b65.jpg)
さらにキレット状のところや崩壊の進んだ痩せ尾根上を交えて
アップダウンしていき、加茂岳の標識を過ぎるとスギの古木が影を作る
油日岳に着きました。
岳明神の祠に手を合わせ、昼食にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/e8/bc2936b6e2c18bb54efbf000226f98c9.jpg)
滋賀・三重の県界尾根を下り、13時前に登山口に帰着しました。
二人ともとても快調で、花と展望の楽しい山歩きに満足した一日でした。