ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

初心に返ろう!

2009-05-28 17:25:03 | パソコン日記
プロバイダのサーバーの無料ホームページ用容量が少ないので、
画像の多いページなどは外部の無料サーバーと併用しています。
CMの入らないサーバーに替えましたが、あるページがどうしても
リンク表示されません。
よくよくHTMLソースを見直すと、なんと「http:」の後に
「/」が一つ抜けていました。
昔々、富士通に研修に行ったとき、コーディングが終わったと
喜んで「end」の後に鉛筆で「ピリオド」を打ってしまい、
意地悪な(あるいは融通の利かない)キーパンチャーのために、
何度も書き直させられたことや、先生から「一字違っただけで、
ロケットの軌道がそれることがある」と教えられたことを、
急に思い出しました。

その頃の職場で使っていたン千万円のマシンより、今の10万円強
の私のPCの方がいい仕事が出来ることで、ビルダなどに頼りすぎて
ついついソースを見ないようになっていました。

山登りと同じように「初心に返らなければ」つまづきのもとと、
自戒しています。

信州の旅 - 戸隠へ

2009-05-28 12:51:02 | 旅日記
信州の旅二日目は息子の家族と戸隠へ行きました。
お昼に美味しいお蕎麦を食べたあと、まずは水芭蕉を見たい
という私たちのリクエストで戸隠森林植物園へ。


正面に戸隠の山々を見ながら園内に入ります。
70ヘクタールの敷地内にハンノキ、ミズナラ、ハルニレなどの
原生林に近い林が残され、散策路が巡っています。


ミズバショウは満開の時期を過ぎ、葉の丈が伸びていました。


ニリンソウは今が盛りです。


緑の中にコウリンカの黄色が鮮やかです。


一番手前に見える花はヤマシャクヤクです。


次の目的地へ向う道路脇からもミズバショウが見送ってくれました。


バードラインを走って大座法師池へ。
孫たちのお目当て「小天狗の森」は、この池の畔にあります。



すぐ近くまで迫る斜面を利用して、一周700mのコースに35種類
の冒険ができ、それぞれに戸隠忍者や土地の伝説に因んだ名前
がつけられています。
その説明を読みながら、飛ぶように走る孫たちを追いかけました。


「小天狗の網渡り」の下にヤマオダマキが一輪咲いていました。


最後の難関「夢の浮橋」




隣の大座の浮橋(上の写真左側)から見た飯綱山。
大座法師池に浮かぶのは、岸辺の水性植物が堆積して泥炭状に
なった浮島です。

大人も子供も(老人も)たっぷり自然の中に浸かって過ごした
楽しい一日でした。