中国・臥龍(ウォロン)
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四川省の省都・成都から西北へ約100キロm。正しくは四川省アバ・チベット族自治州ブン川県臥龍鎮という、田舎の町です。ここが町の入口。「熊猫之郷」という看板が立っています。
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大姑娘山(タークーニャンシャン・5025m)に登ったときに成都を立って最初に泊まったのがこの町です。
その時の宿、ロッジと言った感じの「臥龍山荘」
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ロビーで。この町は熊猫=パンダが売り物なのです。
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6日後、無事登頂を終えての帰り道で「大熊猫保護研究中心(センター)」を見学しました。女性ガイドの話では、この辺りには中国のパンダ約8000頭のうち8割が棲息していたが、「台湾や香港の悪い人たち」がパンダの皮を珍重するので密猟が絶えず、数が激減しているということです。
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ここには28頭のパンダが飼育されていました。
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大切に保護されてのびのびと育っている様子です。まさに生きた縫いぐるみの感じで可愛い…。
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「一日中見ていても飽きない」という♀ペンが抱っこさせて貰いました。この子は雌のロンファンで生後8カ月、もう体重は30キロ近くあります。100元(当時のレートで1500円)で貴重な体験ができました。。(現在は1,000元だとか…)。
ところで「臥龍」は三国志で有名な諸葛孔明の綽名(伏竜とも)でもあります。この辺りは三国志の舞台・蜀だったところですから、何か関係があるのかも知れません。
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四川省の省都・成都から西北へ約100キロm。正しくは四川省アバ・チベット族自治州ブン川県臥龍鎮という、田舎の町です。ここが町の入口。「熊猫之郷」という看板が立っています。
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大姑娘山(タークーニャンシャン・5025m)に登ったときに成都を立って最初に泊まったのがこの町です。
その時の宿、ロッジと言った感じの「臥龍山荘」
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ロビーで。この町は熊猫=パンダが売り物なのです。
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6日後、無事登頂を終えての帰り道で「大熊猫保護研究中心(センター)」を見学しました。女性ガイドの話では、この辺りには中国のパンダ約8000頭のうち8割が棲息していたが、「台湾や香港の悪い人たち」がパンダの皮を珍重するので密猟が絶えず、数が激減しているということです。
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ここには28頭のパンダが飼育されていました。
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大切に保護されてのびのびと育っている様子です。まさに生きた縫いぐるみの感じで可愛い…。
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「一日中見ていても飽きない」という♀ペンが抱っこさせて貰いました。この子は雌のロンファンで生後8カ月、もう体重は30キロ近くあります。100元(当時のレートで1500円)で貴重な体験ができました。。(現在は1,000元だとか…)。
ところで「臥龍」は三国志で有名な諸葛孔明の綽名(伏竜とも)でもあります。この辺りは三国志の舞台・蜀だったところですから、何か関係があるのかも知れません。