明日は楽しい雛祭り。今日は義妹夫婦と4人で郡山の町巡りをしました。紺屋町は昔は紺屋さんが並びこの堀で紺染の布を晒したところです。
大納言秀長の幼名「こちく」を店名にしたお土産屋さん。左のビニール張りの「金魚すくい道場」も有名です。
「こちくや」の店先のお雛様
堀を挟んでお向かいにあるクリーニング屋さん「奈良屋」のお雛様
箱本十三町は秀長から認可された自治組織です。紺屋町もその一つ。箱本館は江戸時代から続く藍染商の町屋を改修し公開しているのが箱本館「紺屋」(瓦屋根の建物)です。
藍染めに関する様々な資料を展示しているほか、藍染めの体験もできます。
「紺屋」のお雛様
園融寺は融通念仏宗の寺院で、赤膚焼の名匠・奥田木白の墓があります。
その園融寺のお雛様
園融寺近くの鈴木家のお雛様。徳川時代中期の内裏様(享保雛)
徳川後期の三人官女(宮中の女官)と三人衛士(仕丁ともいいます。三人いるのは笑い上戸、泣き上戸、怒り上戸とか)。